続き~ではどうなったら買いを考えるのか
2025年02月22日
ダウの押し目とグランビルの押し目が重なる部分の優位性というのは結構ゆるぎようがないものです。
ではそのポイントで
1
何がどうなったら「買う準備」の状況になり
2
実際にどうなったら買いエントリーするのか?
ここの部分が分かれば後は決済のみですのでほぼほぼ勝ちトレーダーの仲間入り確定出来そうです。
そしてここが一番悩ましい部分かと思います。
では4時間の押し目買いという時間軸に固定して考えてみたいと思います。
まず1の買う準備段階に入るということについて考えます。
これは4時間が上昇トレンドに入っていて次の「4時間の安値の切り上げ確定は押し目買い」
と言えます。
グランビルについては割愛しますが1時間チャートの中期に対する短期MAはグランビル買いになっている前提でダウについてを中心に考えて行きたいと思います。
4時間のダウで上昇トレンド確定状況は下記のいずれかの状況であると考えることが出来ます。
この後の4時間の安値切り上げが押し目買いということになります。
ここから何を持って押し目買いの準備に入るかということを考えます。
まずここから下げて「押し」てこないといけません。
それはどういうことかというと
下位足である1時間足で下げなければ押し目買いを出来ない ということです。
つまり下げを確認すればその瞬間に4時間の押し目買い準備期間に入るということと考えています。
(ダウだけで今は考えています。)
じゃあその「下げ」とは何なのか?1時間チャートの陰線か?下にズバっと落ちたらか?
どれも言葉では下げと言えますが
基本的に一つの分かりやすい指標として
「1時間チャートで目で見て下げダウ転換している」ということを「下げ」と認識しています。
つまり上図に水色で1時間ダウを書き込むとこうなります。
この1時間チャートで認識可能なダウで下げになった時点で4時間安値切り上げがいつ発生しても
おかしくはない状況
と認識しています。
もちろん下げが継続する可能性もあります。
つまりは次は1時間の
1
下げが止まり
2
上昇へと傾くところ
が4時間の押し目買い確定ポイントと考えられそうです。
つまり
4時間が上昇トレンドで
1時間が下げから上昇へ転じると
2つの直近の時間軸が同じ方向へと向きレートは上へ伸びるという仕組みと認識します。
この際にトレードは
1
1時間の下げ止まりのポイントからエントリーする場合と(保ち合いの中でのエントリー)
2
上昇へと傾くところからエントリーする場合と(保ち合いのブレイクのエントリー)
3
上昇へ傾いた後の押し目からエントリーする場合と(1時間の押し目)
の3つに分類可能と認識しています。
この中で3つ目の1時間の押し目のトレードが一番簡単ですのでまずはマスターしたいところかと思います。
また、1,2の後には3が来る可能性が常にあります。
つまり3が一番簡単で且つマスター必須のトレードになるかと思います。
端的に言うと4時間の押し目と1時間の押し目が重なる
「押し目の押し目」ポイントです。
図にするとこんな感じでしょうか。
これに確度を上げるためにグランビルも合わせます。
このような4時間押し目の1時間押し目がダウでもグランビルでも揃っている場合、
下位足である15分足の反転でエントリーすれば良いと思います。
これが基本的な「押し目の押し目」である3のトレードかなと思います。
例外として
4時間ダウグランビル押し目
1時間ダウ押し目グランビル買い
があります。
この場合は視覚ダウ=多重認識となっている可能性があるので注意が必要です。
基本的には目でトレードをすることが可能と思いますが、丁度昨晩のユロ円の売りがこのパターンでした。
多重認識は保ち合いの中でトレードしたりして負けることがあるので注意が必要と思います。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください