来週の環境認識です
2024年12月15日
こんばんは!月曜に向けてドル円の環境認識をしてみたいと思います!
まずは来週からに関して日足チャートを見てみたいかなと思います。
現在週足のMAである中期に対して日足でグランビルの押し目を付けるか?といった状況というのが分かります。
しかし週足の押し安値を大きく割った後なので下げ第1波が発生し第3波の準備中の上昇2波目の可能性も。
では日足の環境を見て行きたいと思います。
日足は小さく認識出来る下げダウ中に見えます。
大きく見ると押し安値を割って戻しを形成している状態。
押し安値を割ったので綺麗に日足の戻り売りが入るかといった展開でしたが
少し戻しすぎているように見えます。
また長期水色に対してグランビルで中期が押し目をつけようとしている可能性があり、
今後週足のMAである中期MAが水平気味に推移するようになると日足の方向感が出にくくなる
可能性があるので注意したいです。
次に4時間の環境の認識です。
4時間は上昇ダウ中ですが日足に反した方向への買いが既に5波目です。
目線は押し目買いですがエリアもネックラインに到達で今後反発して下げて来る可能性があります。
ここから先の押し目は少しチキンレースとなりそうです。
ただし少し買いエリアへ突入してしまってるようにも見えて赤のボックスに突き抜けるように
上昇して支えられてしまうと最新の注意を払いながら買うしかないのかなと思います。
また、週明けなどネックラインに抑えられて4時間でダブルトップや高値切り下げ等になってくると
短期的に売りのシナリオも組めますがその時に中期が水平気味になっていることが好ましいかなと思います。
続きでユロルの環境認識です。
日足の環境を見てみます。
日足は下げダウ中でしたが安値を切り上げました。
切り上げた理由はどうやら月足の安値に到達したことにあるようです。
週足チャートで見ると実体が抜けていましたが月足では抜け失敗のヒゲで終わっているようではあります。
安値を切り上げた日足ダウこちらも日足の高値を抜けることが出来るヒゲで跳ね返されました。
こうなると上昇することもできない、下げることもできないで中期水平気味となり長いレンジ
相場になる可能性もありますので注意が必要です。
そうなるとダウは下位足で多重認識となり上下に振られやすい環境になるので注意したいです。
次に4時間の環境です。
4時間は日足の安値の切り上げとなった後日足ダブルトップから下げダウを形成して
下げ5波目で切り上げた日足の安値に到達し反発で5波目の下げ幅を全戻しという状況です。
目線はまだ下げダウなので4時間は戻り売り目線ですが、
上記の様に下げ5波後の全戻し、上位足である日足の安値に到達済み、ということで
戻り売りがあっても次はダブルボトムや安値切り上げのリスクがあると思いますので
今後の4時間の戻り売りはチキンレースとなるので注意したいです。
個人的にはトレンドラインも抜けていますので、白短期MAレベルでのダブルボトムや安値切り上げ等から良い形となれば買いで短期的に利益を上げたいかなと思います。
またこのまま4時間のネックラインを上に抜けて支えられたりするとそれも短期的に買いを狙って行きたいかなと思います。
また、何かあってしっかり日足の安値を抜けてしまうようなことがあれば抑えを確認して売りを追随しようかなと思います。
次にポンドドルの環境認識です。
日足です。
下げダウから安値を切り上げて上昇ダウへと転換しました。
こちらも中期が長期へと戻しをつけているようなグランビルの戻り売りを形成中の状態です。
週足の戻り売りの調整局面ですね。
そして上昇ダウへと転換しましたが、現在は押しが深く入り押し安値までレートが戻してしまっています。全戻しですね。
急反発などあれば日足のダブルトップや高値更新もありえないことはないのかなと思います。
一応はまだ日足は買い目線とします。
今後グランビル等で日足売りエリアへそのまま以降して高値を切り下げたりすると本格的に売られる可能性も。
4時間足の環境です。
日足に逆らった状態での直近では戻り売り目線です。
しかしこちらも視覚的ではありますが日足の安値に到達ですので今後の戻り売りはダブルボトムや安値切り上げのリスクが付きまといます。
上手く変えそうならばダブルボトムや安値切り上げから短期的な買いの検討もシナリオに入れておきたいです。
また更にしっかりと一段下のエリアに抜けて抑えられレば売りでついていくことも可能かなと思います。
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