「乖離埋め」について
2018年07月17日
維新の介さんの今朝のテクニカル分析の、「乖離埋め」について、自分のイメージをまとめてみました。
大きく上昇した後は大きく戻すことも多いが、上位足のトレンド方向を無視してはいけない。(今回は日足上昇中)
4時間足ですら高値を切り下げていない状態からの売りは、4時間足のトレンド方向にも逆らっているってことになり、そうなるとデイトレードにおいての「トレンドフォロー」ではなく、普段のトレードとは「全く別のトレード」ということ。
『獲りにいっていい乖離埋め』 『そうではない乖離埋め』
.....の区別できるようになってからの乖離埋めトレードをする。
これまで乖離し続けていたMAが少し戻しつつある(MACDルール崩れ)状態。
こういう保ち合いが長引けば、上位足MAにおいても上昇勢いが失われることになり、上位足でも認識できる高値切り下げにつながり、大きな下落の可能性が出てくる。
【USD/JPY】日足
長期・短期上昇ダウ。
上昇トレンドライン+日足20SMAに支えられ、レジスタンスライン上抜け。
勢いよく上昇し、日足20SMAから乖離した状態。
長期上昇ダウ。 短期は安値切り上げ・高値切り下げ。
勢いが失われ停滞し、上昇中の4時間20SMAまで戻した状態。
通常であれば、4時間移動平均線に対しての押し目買いを考える所だけど・・・
長期高値切り下げ、安値切り上げ。まだ直近安値を割ってないので買い目線。
短期は安値切り上げ、高値更新で上昇ダウに入るも長期直近高値で抑えられ反転下落。
中期移動平均線の下にレートが位置し、被さってきている。この保ち合いが続けば中期が下を向き始め、斜めの優位性が利き始め、長期直近安値割れも意識され始める・・・?
しかし、日足・4時間足では上昇トレンド中。
上位足が上昇継続中なので、買いと売りの両方のイメージをしながら作ってみました。
間違えて解釈してたり、細かな抜けの部分などあるかもしれませんが、こんな感じでいいんでしょうか???
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