今週の振り返りと来週に向けて
2018年12月02日
今週のトレードの反省点を振り返ると、「根拠」の部分がしっかりできていなかったと感じています。
そこで、来週に向けて、自分はどういう根拠でトレードしようとするのか整理するために、アウトプットします。
【環境認識】
日足、4時間足、1時間足の短期移動平均線(20期間SMA)を軸に買い優勢か売り優勢かを判断する。
[軸とは?]
レートが短期MAの上下どちらにあるのか?
短期MAの、傾きはどうなっているのか?
【売買判断】
各時間軸で売買の優劣がはっきりし、かつ、高いところ、安いところの認識ができるか?
[高いところ、安いところの認識]
移動平均線、水平ライン、トレンドラインの上下で見定める。
【トレード執行判断】
環境認識する時間軸でこれ以上逆行しないポイントの確認ができ、短期時間軸(15分足,5分足)で中期MAと短期MAの収縮→拡散が期待できると判断できるところ。
[これ以上逆行しないポイント]
長期時間軸でのレジサポ逆転、または、支えられ(抑えられ)て短期時間軸でトレンド転換した高安値。
[トレンド転換]
安値割れ後に高値切り下げ安値切り下げが起きる。
高値抜け後に安値切り上げ高値切り上げが起きる。
[中期MAと短期MAの収縮→拡散が期待できる]
ダウとグランビルの法則で見る。
【トレード足】
短期時間軸でトレード執行を判断するが、そこが長期時間軸の中期MAと短期MAの収縮→拡散の場面であれば、長期時間軸で利を伸ばす。
[利を伸ばす]
短期MAまたはダウで判断する。
【その他】
ローソク足の長期間での流れも読み解く意識を持つ。
また、トレードの評価を勝ち負けではなく、「根拠」どおりできたかで判断する。
他にも「根拠」として抑えておくべきことがあるだろうけれど、いきなりは無理なので、以上のことを「根拠」とし、トレードに取り組む。
ここが自分の中で本当にシンプル化できた後、情報量を増やす。
(あれもこれもとすると、情報処理しきれず、正解を探す袋小路にハマりかねないため。)
今、自分に出来ることは何なのか?
これを見失わないことに注意する。
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