USDJPY(2021/1/19~28)~前回のトレードの振り返りと今回の伸びの検証~:サリーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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USDJPY(2021/1/19~28)~前回のトレードの振り返りと今回の伸びの検証~

2021年01月28日

1:オープニング
いままで過去のトレードを見直すことはありませんでした。
今回見直しをしようと思ったのは、前回のトレードで本来獲りたいと思っていた週足20MA辺りまでの上昇の波に乗れなかったからです。
たまたまの産物が、「一手先を考える」ことを教えてくれたのかなと思います。


2:前回のトレードの振り返り。
はじめに「どの波を獲りにいくか」。
そのための「トレード足」、「環境足」をどうするかを明確に決めていませんでした。
この時は、トレード足として5分足、15分足。
環境足として1時間足、4時間足、日足を見ていましたが、4時間足なら売りだな、日足なら買いだな、
日足の方が強いよな等、判断に迷っていました。

結局、「どの波を獲りにいくか」という目的が明確でないことが原因だったと思います。
そのため次回からは、「1時間足20MAの波を獲りにいく」ことを目的にします。
トレード足は15分足を主に、補助的に5分足を見る。
環境足は1時間足。補完的に4時間足、日足を見るようにします。



下位足、上位足ともに「高いところで売る」意識がなかった。
単純に、MAが売りエリアだったことを根拠にトレードしました。
この時はLCを15分足20MAにしようと思いましたが、ワンタッチでLCされたくないと思い、多少MAの上、前々回の安値をLCポイントにしました。
LCされた時点で、「Wボトムの形になるかも」と推測できればよかったかなと思います。

下位足は意識していましたが、上位足の「高いところで売る」意識が低かったと思います。
※1時間足20MAが4時間足20MAと乖離している、1時間足ベースで3波目の戻り、トレンドラインも引けていない。
エントリー後、すぐにレートが下がっていきましたが、このとき「Wボトムになるかも」の意識が無く、もっと下がることをただ期待していました。
そのためエントリー足の高値は超えないだろうと思い、LCをそのポイントに置きました。
「Wボトムになるかも」の意識があれば、LCポイントを1時間足20MAにすることができたと思います。とかく目的が明確でないので、その場対応となり後手に回っていたと思います。

「Wボトムだ!」と思って飛びついたトレードです。
エントリーした後、リターンムーブがあるなと思い、LCポイントをネックラインにしました。
本来は押した後の反発を狙う局面でした。
かなり押されましたが、紙一重でLCにヒットせず、反転してくれましたが「どの波を獲りにいくか」が決まっていませんので、利確をどうしたらいいか迷いました。
結局、1時間足20MAを割り込んだ直近の安値までLCをトレールし、ヒットしました。
「斜めの優位性」。この時は短期、長期的なトレンドラインともに意識(引いてない)していませんでした。
※キャプチャーのトレンドラインは、今朝の維新の介さんのブログからヒントを得て引きました。


3:今回の伸び
昨日(1/27)朝、チャートを見たときに「Wボトムだ!」と思いました。
この後、リターンムーブがあり、反転したところが買いだなと推測していましたが、その後、チャートを見ていませんでした。「見ていないときにレートが動く」。




4:まとめ
パターンを見つけてから、「ダウ」「高いところで売る」「安いところで買う」「水平の優位性」「斜めの優位性」「レートの集中」の確認。
「直近高値越え」または「直近安値割れ」でエントリー、LCは「直近安値」または「直近高値」にすればいいのかと思いました。
そのほうがチャンスは少ないですが、トレードが楽になるような気がしますし、大きなエントリー根拠だと思います。

Wボトム、Wトップ等のパターンは言葉では知っていましたが、パターンを見つけてからエントリーする意識、習慣はありませんでした。
上記の通り、パターン形成中にエントリー、終わってみて「そうだったのね」となるパターンです。
それだけパターンを重要視していませんでした。これからは「パターンは重要だ」と認識を変えます。

なお、今朝の維新の介さんのブログにあった、エントリーのお考えを消化できるようになりたいと思います。私は「先を考える思考」が足らない。


最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
自分自身が見直ししやすいために、維新の介さんのブログリンクを貼っています。
もしNGでしたら、ご指南ください。
よろしくお願いいたします。


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