2018.7.9 相場環境
2018年07月10日
EUR/USDの日足
下げトレンドを築いているも1.15050付近で何度も反発し支えが強い様子。レートが移動平均線を上に抜き、移動平均線も上向きのため、買いが優勢になりつつあると思われる。
EUR/USDの4時間足
短期では安値切り上げ、高値更新しており買い優勢と見ることができ、中期の移動平均線(青)も水平気味になってきているため、買い勢力が強まることも予想できる。しかしまだ長期の移動平均線(緑)は下向きであるため、どこまで伸びるかは注意が必要。
EUR/USDの1時間足
安値切り上げ、高値更新しており、移動平均線も長期(緑)は水平になりつつある。その他の移動平均線は上向きのため、買い優勢とみることができる。4時間足も買いが優勢であるため、押し目買いを狙っても良いかも。しかし、まだ長期の移動平均線が上向きに転じたわけではないので、その点の注意は必要。
GBP/USDの日足
高値切り下げの安値更新で下降トレンド継続中であるといえるも勢いは弱まってきていると考えられる。グランビルの法則の買いのポイントとなる可能性もあるのではないか。
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GBP/USDの4時間足
高値切り下げの安値更新で下げトレンドを形成しているが、短期(赤)の移動平均線が上向きとなり、直近安値を切り上げ、高値を更新している。中期(青)と長期(緑)の移動平均線が下向きであるため戻り売りとなる可能性が高い。積極的に買いトレードとはできない局面。
GBP/USDの1時間足
安値切り上げの高値更新をしてきているので、下降トレンドから上昇へと段々と買い勢力が強くなっていっている。しかし長期(緑)の移動平均線はまだ下向きのため、移動平均線に支えられる可能性もある。しかし、4時間足でも上向きが確認できるため、高値を更新するタイミングで下位足での買いトレードは狙えるのでは。
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