パンダパン 宿題を考える
2018年08月16日
えのさんのブログより
介先生からの宿題
移動平均線から買い方、売り方の行動と心理を考えてみる。
について移動平均線から考えてみました。
毎日の相場認識で
maが上向きか下向きか水平ぎみか。
レートが上か下か毎日見ています。
なぜでしょう?勢いと方向性をみてるぐらいの理解しかなく、正直な所その先の理解は完全には繋がっていません。
私の一番よく使うsma20を元にしてみます。
単純移動平均線(maと略します)は過去20期間のローソク足の終値の平均値を結んで出来ている。
これは皆様もご存知の通りでございます。
トップページにもあります様に…
レートが移動平均線を越えて、その終値が移動平均線を割ってこなかった場合、それまでよりも明らかに買いに対して優位性がある、つまり上昇(下降)「勢い」があると判断することができます。
赤↑
(買う勢いがある。買い待ち出てくる?)
当然その後に直近高値越え等の注文の集中があれば、さらに勢いよく上昇することになります。
水色↑(注文の集中)
チャートが見つからず、買いと売りが逆になってしまいました。
買いに対して優位性(勢い)がある状態で、そこに多くの注文が集中することになれば・・・?ということです。
これは、いわゆるバイーンのナイアガラですね。
では緑の↑はというと…
ローソク足の終値がラインを下回った。つまり、過去20期間で買った人は負けが多くなって来てる可能性がある。
そうすると手仕舞いの決済が入り始める。そして、それを期にどんどん売られて行く可能性がある。
なので損益分岐点として使われる。
以上の事から…
maが上向きでレートが上に位置しているならば…
買う勢いがあり、皆んな買いたい所。
乖離していれば逆張り勢力が狙い出す
maが上向きでレートが下に位置しているならば…
敗けてる人が増えてきているので手仕舞い入りやすく、買うには危険。決済注文が入り出す。溜まりだす。
maが下向きでレートが下に位置してるならば…
売る勢いがあるので、皆んな売りたい所。
乖離していれば逆張り勢力が狙い出す。
maが下向きでレートが上に位置しているならば…
敗けてる人か増えてきているので手仕舞い入りやすく、売るには危険になってくる。
決済注文が入り出す。溜まりだす。
そこ来て水平となるとまた大変だけど考えてみます。
水平ぎみの短期maの下にレートがいる(売り方が強い)
そこをレートが上抜いて、終値が maを割って来ない(買い方が強くなる)
そして売っていた大衆の早い人の手仕舞いが入り出しmaが上向きになり始める(少し買いが強くなる)
お!買いが増えてきたぞ!と待ち構えてた大衆が直近高値越えに注文を入れる。その時間が長ければ長いほど、直近高値に注文が溜まりだす。そして、まだ下がるだろうと手仕舞いしていない人の損切りも直近高値に溜まる。
注文の集中を狙った勝ちトレーダーはここにそっとポジションを置いておく。
買いが強いのに気付き、買いが入り始める。
ここから、直近高値を越えると…
バイーンのナイアガラ。
あれ、これってグランビル!?
水平気味になった移動平均線を下から上へと抜けたポイント。
この時点でいきなり大きく上昇を続けることは少なく、一度移動平均線まで戻してきてからのほうが大きくかつ安定して伸びることが多い。
これまで下落していた相場があまり下げなくなってきた(安値をあまり更新しなくなってきた)状態からの上抜けの時が有効である。
これを行動心理から見るとこうなるってこと?
さらに考えると、決済注文を巻き込むには押し目買い。
しかも、ガッツリ売られて(買われて)からの方が決済注文が溜まっている。注文の集中が溜まる時間も必要とされる。(上位足トレーダーにも溜めてもらわないと)
ここからいろいろな事がわかってきました。
ですが、実際のチャートを見るとまだうまく繋がっていないのが現状です。
そもそもこの考えは間違っていないのだろうか?
以上…
夜中に作ったブログです。
そして、先程頂いた宿題…
何のためにラインを引くんでしょうね?
ここらへんからです。
次はここを考えてみます。
考えていた所、頭がパンクしたので出掛けてリフレッシュしてきまーす!
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