10月25日NZDJPYトレードシナリオ
2021年10月25日
どうも。
ヒロセです。
新しい週が始まりました。
今週も毎日経験を積んでいきます。
クロス円はどれも反転か調整か・・
はたまたレンジに移行するのか、といった局面になってきましたね。
上昇期間が長かっただけに、このまま下降トレンドが本格化するのか注目していきたいと思います。
今日はクロス円の中でも比較的下降余地があると考えられるNZDJPYでトレードシナリオを建てていきます。
・D1
急上昇が止まり、下降を始めています。
MAの向きは未だ上ですが、デイトレで日足のMAの向きはそれほど気にしなくてもいいと考えます。
下方向の抵抗要素として、まず考えられるのが、チャート範囲で目立つ過去の高値です。
現レートから距離があるので、短期売をする分には影響はないでしょう。
・H4
高値切り下げ安値更新となり、短期MAも下向き転換しています。
ただし、上昇中につけた目立つ押し安値を割っておらず、
・高値切り下げ安値更新があったから下降トレンド
・押し安値を割るまでは上昇トレンド継続
との思惑が交錯するゾーンだと考えます。
”どちらが目立つのか”といった観点からみれば、下降トレンド優勢のようにも見えますが、この先値動きが荒くなる可能性もリスクとして考えておきます。
・H1
現状、上昇中につけた高値と下降のネックライン付近でレートが推移しています。
このラインが意識される動きになるのか注目しておきます。
二本のMAは拡散してからの収束に向かっており、売を考えるのであれば、収束から拡散するポイントを待ちたいと思います。
上昇を待っての戻り売りを狙う局面となりますが、直近高値を越えると一旦売シナリオは中止となります。
わかりやすくMAに絡んで、小さなダブルトップでも形成してくれたらやりやすいですね。
・H15
MAの状態は長期が下、中期水平、短期上となっています。
ここから長期MAに向かって上昇し、
・反転のチャートパターン
・中短期MAのクロス
・短期MAの反転
などで、損切りまでの距離が浅いポイントが出現すれば売りやすいと考えます。
目標地点は、上から売れれば直近安値、抜ければH4で確認できる前回押し安値もしくはチャネル下限到達といった所でしょうか。
直近安値で同じ辺りで二度止まっており、ラインが固いと認識される可能性があるかも。
できるだけ上から売れれば、一旦直近安値付近で利確し、再度エントリーチャンスを待つといった方法もいいかもしれません。
※答え合わせ
・H1
このまま下降してくれたらやりやすい相場になっていったと思うんですが、直近安値付近で反発し下降トレンドラインを上抜けています。
現状、直近高値と安値の間で右往左往しているように見えます。
方向感が明確になるまで手を出さない方が良さそうです。
・M15
長期MAまでの上昇からの下落というシナリオの1つに当てはまる動きを見せたものの、一旦上昇してから一気に直近安値まで下がっていったので、ストップまでの距離を考えると入れませんでした。
直近安値ラインはこれで、ますます固いと認識されたのではないでしょうか?
だとすれば、このライン付近でディセンディングトライアングルなどのパターンが確認できれば売っていきやすくなると考えます。
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