どうも。

二日酔いで午前中をふいにしてしまいました。

もう酒はやめます。←100回は言ってるｗ

どの通貨ペアも難しい局面になっているようですが、とにかくシナリオを建ててみます。

今日の通貨ペアはGBPJPYです。

・D1

以前の高値ラインを一旦下抜けて戻しています。

下降時、多少サポートとして意識されているような動きを見せたので今度はレジスタンスに転換する可能性があります。

・H4

高値切り下げ安値更新で下降トレンドです。

アセンディングトライアングルを下抜け、大きめの下降のあと戻してきている状態です。

ただ、下げの形は迷いながらエリオット的な波の5波まで観測できる下げとなっており、直近上昇の押し目になる可能性もリスクとして考えておきます。

現状、下降トレンドラインが意識されているのか、短期的な下げに転じています。

・H1

下降時にもみ合った辺りまで上昇しての短期的下げに転じています。

もみ合った辺りの高値を更新していないので目線は依然下。

ここが『高値切り下げポイントである』といった認識が広がれば、本格的な下げに転じる可能性があります。

参考までに前回下降の波にFRをひいてみると61.8ラインで反転しています。

下降の抵抗要素としては、H4で確認できる安値ライン・上昇時につけた押し安値ラインがそれぞれFR50・FR38.2付近で重なっており、強く意識されるかもしれません。

私が売るのであれば、欲張らずにさっさと逃げます。

・M15

長期MAを大きく上抜いて中短期MAがデッドクロスしています。

短期的に引けるカウンターラインは下抜けており、下方向への優位性が高まりつつあると感じます。

このまま時間を使って長期MAが水平から下向き転換し、一旦の小さな戻り目でも作ってストップまでの距離が短くできる形になれば売っていける可能性があります。

直近上昇の押し目買いを狙っている勢力も多いと思われるので、反転上昇の気配には気を付けておきます。

できるだけ、高いレートでわかりやすい形になってくれるとやりやすいですね。

※答え合わせ

・M15

わかりやすい形で下降トレンドラインに沿って高値切り下げ安値更新となっていたのですが、安値更新時でストップまでの距離が40pipsと深めになっており、もう一度の戻りを待っているうちにどんどん下降していってしまいました。

安値をつけた時点で、カウンターラインを引き直していればライン割れで入れたかもしれません。

一旦短期MAに絡んだんですが、その時点で伸びた先に感じてしまいまたも入れず。

結果論ですが、次の短期もしくは中期MAクロスまで保有できていれば、230ほど取れていた局面ですが盛大に取り逃しました・・

水平線が絡んでいないエントリーにはまだ自信がないので、まだまだ検証する必要がありますね。