12月15日EURGBPトレードシナリオ
2021年12月15日
どうも。
今日の無理やりシナリオ建てを始めます。
通貨ペアはEURGBPです。
・D1
長期スパンで見れば停滞中でわずかに下降しているようです。
直近は大きめの振幅で高値切り下げ安値更新が見られます。
直近の高値は前回をわずかに上回っていますが、陽線陰線のセットで全戻しとなっており、ヒゲととらえてもいいかと思われます。
現レート付近での抵抗帯としては、なんとなく何度かサポートされているような帯を意識しておきます。
・H4
大きな振幅の高値から下降している局面です。
現状、前回高値とほぼ同じところからの下降で高値圏での大きな三尊を形成しており、ネックラインが意識されているのであれば、割ってからの下降が加速することが考えられます。
・H1
高値切り下げエリアでトリプルトップから下降してきている状況です。
高値切り下げでH4MAは下向き転換、中期MAも収束から下へ拡散しているので下への優位性が高いと判断します。
しかし最高値を付けた起点の押し安値は割っておらず、思惑の交錯するエリアでもあります。
売るのであれば、一旦戻してからの売りもしくは、ネックラインを下抜けてからのリターンムーブを待っての売りチャンスを待ちたいと思います。
・M15
トリプルトップからのネックライン割れで勢いよく下げてきている先であり、すぐには売れません。
戻りを待つのなら、H4MAかH1MAに対してのグランビルの法則から下方転換もしくは、各MAの収束からの拡散ポイント待ち。
このまま下に抜けるなら、しっかりと抜けたことを確認してからリターンムーブを待っての売りとなりそうです。
H4MAを上抜けてしまうと、再度突入まで売りは中止。
※答え合わせ
・M15
シナリオ建ての時点から時間を使ってダブルトップを形成して、H1MAに近づいてからカウンター割れ。
短期MAも同時に割り込み、パーフェクトオーダーを確認して売り。
利確は直近高値の起点となった安値ちょい上に設定。
うまくスルスルと下げてくれて一直線に利確となりました。
が、大きな三尊はあまり意識されていなかったようで、大きな下げとはなりませんでした。
リスクリワードは2.84と出き過ぎなのでそろそろとんでもないことが起こりそうです・・w
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