11月10日EURJPYトレードシナリオ
2021年11月10日
どうも。
時間となりましたので、『ヒロセの日刊トレードシナリオ』を始めたいと思います。
今日の通貨ペアはEURJPYとなっています。
・D1
前回高値に届かず小さな高値切り下げを伴って下降が加速しています。
直近上昇の勢いが強く、途中に目立つ押し安値がないため、
『押し安値を割るまでは買い』
『高値切り下げ安値更新してるから売り』
との思惑が交錯するエリアと考えられます。
現レート付近の抵抗要素として、かなり強そうなサポレジラインが確認できます。
・H4
右往左往して方向感がないエリアから一段したのエリアに移動し、下方向への意識が高くなっているように思えます。
前回上昇中に、D1で確認できるサポレジライン付近でもみ合っており、現レート付近でも同じようなもみ合いになる可能性があります。
勢いのいい上昇に対して迷いながらの下降であり、半値付近までの押しであることから、押し目買い勢力が入ってきやすいエリアであることもリスクとして考えておきます。
・H1
中期MAに抑えられるように高値を切り下げてきています。
目線は売りですが、現状、中短期MAが乖離から収束に向かっている途中であり、戻りを待つ状況だと判断します。
・M15
多少上向きではありますが、方向感のない局面であり、上向きのレンジと考えた方が良さそうです。
売るのであれば、
・しっかりと上まで引き付けて長期MA手前で反転のパターン確認
・レンジの下付近で推移したのちレンジ抜けからのサポレジ逆転
などの条件がそろえば売っていけそうです。
※答え合わせ
・M15
レンジ付近から急速にH4MAを一旦上抜ける上昇が見られ、迷う動きが確認できました。
ここから再度MA下抜けがあれば、急上昇の根元までは売れるだろうと、ネックラインをひいて待ち構えていたのですが、本家ブログを執筆中に気が付いた時にはズドンと下げてました・・エントリーならず。
その後、直近高値を更新する上昇が見られたので、この局面での売りは一旦終了。
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