EURUSD 2020 6/24~6/25
2020年06月27日
EURUSDで二種類のトレードをしたので記事に書いていきます。
まず一つ目は上昇ダウが継続中だった上昇の押し目買い。
注文の目的
上位時間軸で認識できる上昇ダウの一つの波をとる
損切りライン
赤い水平線
注文の時期
逆三尊(オレンジ)の形を構成して直近の高値を抜けた所でエントリー
トレンドに乗れると考えた根拠
・1H移動平均線は上向き
・5M移動平均線の上抜け
・1H時間軸で認識できる赤い水平線を一度は抜けたが再度持ち直した
・オレンジの逆三尊
・主要トレンドに対して小トレンドが成立
逆行の不安要素
・すでに大きく上昇していて利食い期に入っている可能性がある
・4H移動平均線の乖離がかなり大きい
・5Mの80SMAに抑えられ気味
以上をもって上位足での上昇は期待できない。つまり下位足を軸にしたトレードをするべきだった。
エントリー後の流れは一度は下落し再度赤い水平線に支えられてダブルボトムの形を作り上昇。エントリーならこのタイミングまで待つべきだった。
下位足の中での上昇トレンドなので更なる期待はするべきではなかったのだが、淡い期待をもって深追いし突然の急落にSLが引っかかって+1.0Pipsの手仕舞い。
結果としては薄利だったのだがエントリーの根拠が下位足のみだったので下位足のボリンジャーバンドをあてにして手仕舞いするべきだった。
二つ目が売りです。
注文の目的
上昇トレンド転換からの下落トレンドの波をとる
損切りライン
緑の水平線近くの直近の高値
注文の時期
黄色のネックライン下抜け後のプルバック(反転上昇)で赤色の水平線に触れた所でエントリー
(が理想)
実際はチャート確認が遅くて既に下落した後で慌てて半分の枚数でエントリー
少し落ち着いて考えて、赤い水平線に触れた所でもう半分をエントリー
トレンドに乗れると考えた根拠
・大きく上昇した後なので利食い期に入りかけている瞬間
・1Hで認識できる大きなダブルトップと15Mで認識できる小さなダブルトップ(オレンジ表記)が作られた後
・緑の水平線が上位足で認識できる分かりやすい切り下げ
・オレンジの水平線が方向性を示す重要な節目でありここからの下抜け
実際のエントリーの後だと
・1H平均線に抑えられた
・オレンジのネックラインに抑えられた
逆行の不安要素
・4H平均線が乖離しているがまだ上向き
・4H足のチャートはまだロウソク足の集合体にしか見えないので4Hでは方向転換するようには見えない(早すぎる可能性)
実際のエントリーの後だと
・一度下落した後で下に長いヒゲをつけている(激しく反転上昇した証拠)
4H足の優位性が見いだせないので下落トレンドは長続きしない可能性があった。
エントリー後の流れはオレンジのネックラインにタッチして下落トレンドが成立。
4H平均線に触れて反発を見せたので上記の不安要素により深夜にポジションを半分決済。(26.0Pips位)
しかしこの後の流れはさらに下落して、中々衰えを見せなかった。
赤い水平線辺りで強く反発して衰えを感じ、尚デイトレレベルでのポジション保有でいたいのでこのあたりで手仕舞い(91.0Pips位)
半分手仕舞いのポジションは結果的に望ましくない選択だったが不安要素を考慮しての判断なのでまあ悪くないかなと。
焦りがこもったエントリーでもあるので、技術面だけでなく精神面でも改善する必要があると感じました。
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