一週間のチャート振り返り230717-21
2023年07月24日
遅れてしまいましたが、先週の1週間(23/07/17-21)のチャートの振り返りを行っていきます。
この1週間のチャート振り返りには
★自分のチャートの見方の確認
★どこがチャートで伸びるのかのチェック
★自分のトレードのブレの修正
の効果があります。
言わば簡易的に行っている過去検証と同じであり、実際過去検証を一からやろうと思うとかなりの時間を費やすことになりますが、こうやって直近のチャートでルーティーン的に行うことで、時間も短縮でき、その都度確認できるので、オススメです。
まずは、ドル円から。
今まで明るみに出なかった課題が浮き彫りになった1週間になりました。
計5トレード。
トレード1と2については、日足の安値割れと4時間足のトレンド転換がまだ微妙であり、MAが被さってきていたのもあり、直近は下と思いエントリーしたもの。
1は、1時間足の安値割れをまたずにフライングで、これはNG案件。
2は、138円ちょうどで反発逃げることも可能だったが、利確は15分足のダウ崩れまで待つことにしているので、この損切りは仕方なし。
3は、後述のドルカナダの損切り後に、エントリーしたもので、この極大損切りでエントリーしているからには、建値に即損切りを移し、リスクカバーしないといけないトレード。これもミス。
後から見れば、ここ粘っていれば、その後の上昇すべて穫れた形になりますが、それは結果論、ここを耐えるのは無理。
4は、高値を再度超えてきたのでエントリーも、1日で2回損切りしているので、戻しに耐えられずチキン決済。これは感情トレード。
5は、4時間足MAから乖離しているのを見落としてエントリーしたもの。5波っぽいこともあるし、逃げたかったけど逃げられなかった。また直近高値を超えずにエントリーなので、それもNG案件。
方向は合っているのに、かなり、やらかし多過ぎで、損切り多発。
(直近高値超え、安値割れという基本を守って)正しくエントリーしていれば、かなりプラスに出来ていた。
今週は基本に戻ってトレードしていきます。
ユーロドルは、唯一ドル高に反応が遅れていたペア。
どう見ても伸びなくなってきて、4時間足で安値割れ、この初戻しは狙ってました。
日足で見ても押し目らしい押し目をつけずに上昇していたので、スムーズに下げていくだろうというのも
狙っていた理由の一つ。
こんなところで引っかかるとは思っておりませんでしたが、この1週間の負けをかなり取り戻してよかった。
ポンドドルは日足では上方向も、綺麗にチャネルに反応し下落したので、直近は下方向に思い、また4時間足でも高値切り下げ見えてきたので、チャンスと見ていたが、さきほどのドル円騒動?で、エントリーできず。
これはもったいなかった。
オージードルも日足は上だが、高値に抑えられダブルトップで当面は下と見ていました。
この下げはドルカナダ入っていたので、スルーでした。
最後、ドルカナダ。
4時間足の直近高値が不鮮明で、しっかり上とはいえないが、トレンドライン超え+MA支えあり買い目線。
アメリカ・カナダの大きな指標前と知っていながらエントリー。
でも相場は指標待ちで動かず、損切りに。
結果、指標前に下げて、指標でドガンと上げる騙しパターン。
形になっているので指標前に入るのは良いが、動かないのであれば早め逃げるのが得策。
金曜日は、上位足の方向は下。
しかし、4時間足レベルでエントリーパターンを築き、両面待ちしていたが、普段入らないパターンなので悩んだ上でこの上昇はスルー。
ただし、この値動きは日足の値動きを捉えたものなので、大きく動くことが多い。
時間足を一つ上げてエントリーするなど、今後工夫と検討が必要な課題。
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