【よもやま話】ありがとうございます
2019年03月10日
おはようございます!
今日から新コーナー、【よもやま話】をスタートします!
トレードとは少し外れるけれど活かすことができるかもしれない、
という情報をシェアするのが目的です。
今回は、昨日3月9日がサンキューの日、ということで
「ありがとう」について、語源を調べてみて思ったことを。
「ありがとう」は相手も幸せにする魔法の言葉
他人から何かしてもらったら、私たちは自然に「ありがとう」と言います。
他人の気遣いに対する感謝の意を表す言葉です。
この世で最も不幸なのは感謝の心がない人、と言われます。
何をしてもらっても当たり前と思い、感謝の気持ちが無ければ
不平不満ばかりが出て、幸せを実感することはできません。
感謝できる人が幸せなのであり、その気持ちを「ありがとう」という5文字で
示すことにより、相手も「喜んでもらえた」とうれしくなります。
つまり幸せを分かち合うことが出来ます。
これを仏教用語で「自利利他(じりりた)」と言うそうです。
自利とは自分の幸せ、利他とは他人の幸せ。
自分の幸せがそのまま他人の幸せになり、逆に他人の幸せが自分の幸せにもなるのです。
ありがとう=「有る」ことが「難しい」
ありがとうの語源は、これまた仏教の盲亀浮木(もうひふぼく)とされ、
人間が生まれることが「有ることが難しい」つまり「有り難い」
ことと教えられています。
他人から何かしてもらえることは「有る」ことは「難しい」、
「有り難い」⇒「ありがたう」⇒「ありがとう」ということです。
報恩感謝
感謝の心は、常に最良のものに向かいます。
従って、感謝の心の持ち主は最良の人間になりやすくなります。
そして、最良の人格者は逆に最良の恵みを受けやすくなります。
上述の通り、感謝の気持ちを素直に言葉にできる人は、逆に感謝されやすくなる、
ということです。
恩を受けたら感謝するのは当然ですが、そこで終わってしまうと感謝が足りません。
どんな小さなことでも感謝できる心を持つこと、そのような自分になるよう努力する
ことが、恩に報いる、つまり報恩感謝です。
この心で自分を磨くことが大切ですね。
最後に
校長(維新の介さん)を拝見させていただくと、
トレーダとしてはもちろん、人間としても目標としたい、といつも感じます。
つまり、最良の人格者、ということです。
なので、ずっと何かしらの形でお付き合いを続けたいと考えています。
あと、トレーダとしての活動を黙認してくれる家族(妻)にも感謝です。
それこそ、トレードができる環境が「有り難い」ことです。
このことはずっと忘れないようにしたいです。
最後までお読みいただき、「ありがとうございます」。
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