【よもやま話】シンプル
2019年05月05日
おはようございます!
GWも残すところあと2日。
今日は妻が休みなので、一緒に外出する予定です。
さて、久しぶりのよもやま話ですが、
「シンプル」について、です。
よく、シンプル=簡単ではない、と言われるのですが、どういうことでしょう?
私はSE(システムエンジニア)という仕事をしている関係で、
度々「シンプルなプログラムにしなさい」という指摘をされるのですが、
これは非常に難しいです。
なぜなら「シンプル」とは
①分かりやすい、他人にも説明しやすい
②短くまとまっている
③それでいて重要なところはそぎ落とされていない
というものだからです。
これらを兼ね備えたプログラムというものを作ろうと思うと、
それこそ多大な労力を必要とします。
では、なぜそんな労力をかける必要があるのかと言えば、
「検査を容易にするため」なのです。
つまり、バグ(プログラムの不具合)を発見しやすくするためです。
実は、トレードも同じなんですね。
複雑すぎる考え方(ロジックでもいいです)だと、負けた時に何が原因なのかが
分かりにくくなります。
要は敗因が至る所にあるように見えて、何から改善したらいいのか訳が分からない、
ということです。
維新流でいえば、まず「ダウ」という基本中の基本の考え方があります。
「節目」とか「注文の集中」と言い換えてもいいかもしれません。
まずはここにフォーカスしたらいいのではないか、と思います。
トレンドフォローで行うことといえば、
トレンドを「ダウ」で把握し、上位足と下位足とで方向が逆向きだったらトレード準備、
その後下位足が上位足と同じ方向に転換したらエントリー、
そして再び下位足が逆向きに転換したらエグジット、
さらに短く言うと
上位足が上げトレンドなら買い検討、下げトレンドなら売り検討、
そして上位足でトレンドレスならただ待つのみ、
言葉にしたらたったこれだけのことです。
もちろん、「トレンド」とか「転換」を自分の言葉で定義出来て、はじめてトレードが可能に
なるのですが、そこさえ明確になっていれば、いたって「シンプル」です。
普段自分が作っているプログラムの方がよっぽど複雑怪奇です(^^;
追伸
トレードの考え方の部分は、私が維新流を数年間学んで感じたことです。(遅すぎですが)
まだそう思えない方々も、いずれこの意味が分かるときが来ます。
そしてその時こそ、勝ち組トレーダへの入り口に立てると思います。
私もまだ決して勝ち組とは言えませんが、ようやく入り口に・・・
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