【よもやま話】自由:レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【よもやま話】自由

2019年06月01日

おはようございます!

※前置きが長くなっております。お暇な時間にゆっくりお読みくださいm(__)m


令和に入って1カ月が経過しました。

といってもまだ実感があまりなく、GW明けてから激務だったことと、体調崩したこと

くらいしか覚えてません。


相場に関しては、毎日環境認識はしてたものの、トレードが全くできず。

数名からこの環境認識ブログに関し賛辞のコメントを頂きました。ありがとうございます。

しかし、言わせていただきますが、環境認識ブログを日々アップすることは

私の毎朝のルーティーンワーク、つまり「顔を洗う」「歯を磨く」などと

同レベルのなんてことない日常です。努力とか根性でしているものではないです。

といいますか、努力や根性で続くものではないと思います。

私にとっては書かない方がむしろ気持ち悪い、という感覚ですね。

こうなったらもう続かないわけがないです。


しかし肝心の「トレードする行為」が全くできず、中級への道のりは遠ざかるばかり・・・

何とかしなければと思い、次週から監視通貨に満を持してポンドドルを追加します!

トレンドが出やすい通貨ですので、トレードチャンスは必然的に増えると思います。

週1回はトレードすること、を当面の目標にしたいと考えています。


前置きが長くなってしまいました。

では、恒例の今週振り返りを。


ドル円は110円台回復を目前にして失速。そこから昨日は一気に2円近く円高に振れ、

日足サポートを明確に割り込んで安値で週末クローズ。

これで完全に売り優勢相場に突入。しばらく戻り売りのみ考えればいい状況と言えそうです。

次週末の雇用統計までにどうなっているか、注視していきたいと思います。


ユーロドルは逆に安値を抜けられずに反発。

ただし1.117台のレジスタンスはまだまだ強力で、上値を抑えています。

次週はまずこのラインを越えられるのかに注目です。


ポンドドルに関しては、ザックリ言ってずっと下げ相場がつづいてますね。

ただしすでに下げすぎ感があり、いつ反発し始めてもおかしくない、という感じでしょうか。

週末にじっくりシナリオ検討します。


長々と前置きスミマセン。

いよいよ本題ですが、今週はチコちゃんシリーズはお休みにして、

二日連続でよもやま話をお届けします。

なぜかと言うと、昨日出張で岐阜の本社で研修を受けて、

これはという気づきをいくつか発見できたので、真っ先にシェアしたいと考えたからです。


今日の話題「自由」に関してですが、

【心理的リアクタンス理論、というものについて記述していきます。


まず、人間(特に日本人)は権威あるものに対し服従しなければならない

いわば「しばられた環境」の元に生きています。

子供のころは親や先生の言うことが絶対、会社員なら社長や上司が、といった感じです。

一方で、人間は自由を制限されるとますます自由に執着したくなります。

自分で物事を意思決定したいという欲求があるからです。

これを「心理的リアクタンス」と言います。


具体例で示します。

子供だったら、

「宿題しなさい」

 ⇒今からやろうと思ってたのに、もう嫌だ、やらない!

「学校行きなさい」

 ⇒親も先生も私の自由を奪う敵だ、もう行きたくない、引きこもってやる!

成人するころになると、

「はやく定職をみつけなさい」

 ⇒自分の価値観を押し付けないで欲しい、自分の道は自分で決まる!

「はやく結婚しなさい」

 ⇒何様だ?時代遅れなんだよ。自分がしたいときにすればいいじゃん。


こんな感じです。だれしも経験あるんじゃないでしょうか?

私もその口でした。

意外でしょうが、子供のころや成人してからも引きこもりたいと思ったことあります。

これも心理的リアクタンス、なんですね。


そして、自分の意見に反対されると、人はどうなるかといいますと、

自分の意見に異を唱える者が多い場合よりも少ない場合の方が、

自分の考えを変える可能性が高くなる傾向がある

という実験結果があるそうです。

また、自分よりも目上と思う人の意見の方が、自分の考えを改める可能性が高い

という傾向もあります。

つまり、権威ある誰か一人の発言の方が、大多数の意見よりも説得力がある、

と私は考えました。


本スクールでいえば、介さんご自身から発せられたコメントが他の誰よりも

深い意味があると思うのは自然、ですよね。


もう少し具体的に言いますと、私のような人間がいくら

「資金管理は絶対必要」とか、「4時間足の方向が大事」などと言ったところで

「大して実績もないくせに、何様だ?」となるでしょう。(私はそう感じてます)

同じことを介さんから言われれば「ああ、なるほど」ってなりますよね?


これは介さんの存在を「目上の人」「目標にしたい」と感じているからこそで、

そうでなければ私と同レベルの一般的なトレーダと同じ一つの考え、

くらいにしか感じないはずです。

前にもお話ししましたが、私は介さんに出会えてよかった、と心底思っています。


そして、最後になりますが、トレードに絡めたお話を。

先日サキさんに対して、ポジポジに対するコメントをさせていただいたんですが、

一番お伝えしたかったのは、「ポジポジは無理に抑えない方がいい」ということです。


勘のいい方ならお気づきと思いますが、このポジポジという行為こそ

「心理的リアクタンス」の最たるものだからです。

つまり、自由にトレードしたい、という本能的な欲求があるんだと思います。

チャートを眺めてるとさらにこの思いが増幅します。ごく自然な行為なんです。


ならば、その欲求を満たしてあげた方がいい、と考えました。

その対策が「少な目の枚数にする」とか「早めに手じまい」とかです。

他にもあるかもしれませんが、私が思いついたのはこんなところ。


以上です。

私のような若輩者がとやかく言っても説得力無いでしょうが、

一つの意見として受け取っていただけたら幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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