続いて、木曜日のユーロドル買いトレードです。

予想外に伸びたため、半分決済した分についてのご報告です。

【日付】（東京時間）

エントリー：2019-05-09 21:00

決済：2019-05-09 23:30

【通貨ペア】

EUR/USD

【価格】

エントリー：1.11910

決済：1.12412

【売買区分】

買

【損益（pips）】

50.2pips

■環境認識（5/9 AM6:00現在）

・４時間足

レンジ相場ではあるが、安値は切り上げており、20MAもほぼ水平から

上昇に転換しかけている状況。

・１時間足

1.117台の週足レベルのレジサポを境に、買い優勢と売り優勢が

はっきりと分けられている状態と判断。

買い優勢エリアをキープしているうちは買い検討と考えていた。

■トレード詳細

・15分足チャート

夕方ごろに北朝鮮の飛翔体発射のニュースによって急落したものの、

1.117台のレジサポを下回ることはなく反発。

そのあとの安値切り上げと判断したポイントで買いエントリー。

STOP幅は20pips程度（レジサポライン下）としてチャート監視。

23時台に急騰し、たびたび抑えられていたレジスタンス（1.121台）を上抜け。

さらに上昇勢いは衰えることなく日足レベルの節目（1.125台）到達後、少し

下げてきたところで半分決済。

■総括

・逆行しにくいところだったか？

→週足レベルのレジサポの上に買い注文の集中があり、逆行しにくい。（強い買い根拠）

・伸びやすいところだったか？

→1.121台が抑えとして機能していたため、伸びやすかったとは言いづらい。

　リスクリワード比１：１くらいなら御の字という感覚だった。

エントリー当初はあまり伸ばす予定ではなく、15分20MAのひと波狙いくらいの

イメージでした。

結果的に急騰に助けられた感じですが、逆行しにくい岩盤を背にしていたため、安心して

みていられたのも事実。納得のトレードでした。

もう半分のポジションは、運よく４時間足の根元で買えたことと、すでに半分利益確定

しているという状況のため、4時間足20MAレベルのひと波を狙う予定です。