【不定期連載】No.17:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その11):レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【不定期連載】No.17:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その11)

2019年06月08日

おはようございます!


昨日、名古屋では梅雨入りしたらしいです。

昨夜はすごい大雨で、雷も鳴ってました。

停電しそうなくらいの集中豪雨でしたので、トレードなんて考えもしませんでした。

ということで、やはりトレードはできず・・・また来週頑張ります。


では、今週を振り返ります。

昨日の雇用統計により、各通貨に動きがでてきました。

まずユーロドルは日足レベルでも高値更新、買い優勢相場がほぼ確定しました。

4時間足以下では20MAとの乖離が大きすぎるため、押し目を待ちたいところ。

次にポンドドルですが、ユーロドルほどではないにしろ、上昇相場入りとみていいでしょう。

ユーロよりまだ伸びしろがありそうな点も考えると、次週トレード通貨の本命という感じ。

ただし、日足20MAがまだ下向きなのが気がかりです。

最後にドル円。はっきり言って雇用統計前の状況と何も変わらず、ですね。

4時間足持ち合い中のままで、トレードが難しい状況がまだ続く感じがします。


では、久しぶりのチコちゃんコーナー。

今回はドル円の4時間足チャートを用いて説明していきます。


・先月末ごろのチャート


橙四角の中で、持ち合っています。上昇するのか下落するのか分かりにくい、

逆に言うとトレンドレスということが「分かりやすい」状態です。

この中でのトレードが難しいのは自明です。


もう一つ注目してほしいのが、上方向に抜けかけていて失敗しているところ。

ローソクの実体では抜けていないんです。

つまり、上昇を試したものの売り圧力に押された、ということ。

そしてそのまま下落していって、青の四角の時点で下落が確定しています。

4時間足だけでここを狙うのは難しそうですが、1時間足以下に落とし込めば

売りトレードができていたところ、と思います。


・直近のチャート


4時間足の思惑をチャート上に入れてみました。

こういう風に、「買い」「待ち」「売り」に明確に分けることが、

環境認識の中で最も重要、というか私はぶっちゃけこれしか考えてません(笑)


今週のドル円で売買していた方、こういう4時間足トレーダの感情を

「思いやる」ことができていましたか?

YESという方は、リスクをきちんと認識されているということですので構いません。

NOという方、この記事を参考に、上位足を思いやることを心がけていってください。


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