【不定期連載】No.18:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その12):レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【不定期連載】No.18:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その12)

2019年06月22日

おはようございます!


まず、今週の振り返りです。

ドル円は直近安値を切り下げ、日足レベルで下げダウ継続。

週足クローズも安値圏のままで、しばらくは戻り売りを考えればいい状況と思われます。


ユーロドルは逆に日足レベルで上げダウが確定。

こちらは押し目買いのみ考えればいい状態。

ただし、高値追いを続けているため、タイミングは難しいかもしれません。


ポンドドルはユーロドルほどではないものの、上向きになりそうな気配。

日足レベルで高値切り上げが確認できたら、ユーロドルに続き安定した上昇に

つながる可能性があります。

4時間足レベルの押し目を見極めて、トレンドについていきたいところ。


では、久々のダウ理論コーナー。

今回は、「高値切り下げ」「安値切り上げ」に関して、直近チャートで見ていきたいと思います。


まずいつものお断りですが、ダウの判断は千差万別、人によって違ってきます。

この記事は私なりの解釈であり、「正解」ではありません。

この点、ご理解のほどお願いいたします。


ここでは、ドル円とポンドドルの4時間足について考えていきます。

最初に、8MAを基準としてダウをみていきます。

わかりやすいポンドドルから。


このレベルのダウでいうと、直近は高値を更新した後の明確な高値切り下げが見えないため、

「高値切り下げなき安値更新」という判断になります。


次にややこしいドル円。


厳密にダウを判断するなら、こんな感じ。

汚いチャートだとこうなります。見たくなくなりますね・・・

直近は安値更新前に高値切り下げが確認できるので、「下げダウ」でいいと思います。

こう見ると、6月前半のドル円が難しい相場だったことが一目瞭然ですね。


次に20MAを基準としたダウ。

ポンドドル



ドル円



20MAで見ると比較的わかりやすいですね。


最後に75MAを基準としてダウを見てみます。

画像だけ乗っけます。どう判断するかは、お任せします。

ポンドドル



ドル円



以上、3種類のダウをご紹介しましたが、これは一例です。

もちろん、これ以外の考え方もあると思います。

それらも含め、どれが正解ということはありません。

大事なのは、どれが自分に一番合っているか、そして客観視できるか、だと考えます。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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