【不定期連載】No.20:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(自己振り返り:その1):レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【不定期連載】No.20:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(自己振り返り:その1)

2019年09月07日

おはようございます!


本日は久々に「ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!」のコーナー復活です。

といっても、ダウ理論の話ではありません。今回はそれ以前のお話。

さらにこの記事は、9割がた自分に向けて、です。

「兼業トレーダ」の方には参考になる記事かと思います。

が、かなり主観的なブログになっていますので、その点ご了承くださいm(__)m


まず、自分がどういう「トレード」を目指すべきかを、今一度明確にしておこうと思います。


こちらに入会させていただいてからはや半年。

これまで皆様の数多くのトレード報告を拝見してきました。

私見になりますが、自分よりもだいぶ短期間でのトレードをされている方が多い、

という印象を持っていました。

そして、私もそういったトレードをしたい=平たく言うと「毎日トレードしたい」

振りかえってみるとそう考えていた感じがします。


一方で、私はサラリーマンですので、為替市場が開いている平日は当然仕事をしています。

そういうハンディを背負っていく、これは仕事を続けていく限り避けられません。

仕事と言っても人それぞれで、自営業とか在宅勤務などのように、ある程度

自分の思うように勤務時間のコントロールが可能なのであれば、相場の動きに

合わせたトレードも比較的容易になります。


が、日本人の大半は会社勤めです。もちろん私もそうです。

これまた人それぞれでしょうが、勤務中は「業務に専念する」が原則。

休憩中であろうが相場のことを考えるのはあまりよろしくありません。


自宅とは違い、トレードできるだけの環境は揃えづらいです。

当然ながら会社のPCからは業務に全く関係のない「チャート」を見るのはご法度です。

となると使えるのはスマホ、タブレット等に限ります。

そして、トイレや喫煙所とかでコッソリ、というのが殆どです。

これだけでも専業トレーダと比べ「ハンディ」になってしまいます。


そして、運よくポジションを持てたとしても、「決済」も考えなくてはなりません。

昼休み時間はともかく、その他休憩はせいぜい10分くらい。15分以上席を外せば、

周りの同僚から見たら「サボり」を疑われるレベルです。(これも会社によりまちまちでしょうけど)

長時間チャート監視することはもちろんできません。

損切ラインのストップ注文を入れておく、そして場合によっては利確の指値注文も、

って感じになります。

「環境認識」「エントリー」「決済」まで10分、毎日こういうトレードをするのは無理です。


では帰ってからすればいいのでは?ということになりますが、

帰宅後は、食事とか家族との会話の時間とかもあります。

これも大切な時間ですのでトレードのことは考えられません。

さらに、私の職業(SE)は頭脳労働です。帰った後チャートを見て環境認識、というのも

なかなか厳しい・・・帰宅後であっても落ち着いてトレードは難しいってことになります。


つまり私が「毎日トレード」というのは夢物語。

仕事を変えるか、リタイアして専業になるかしないと叶わないです。

分かってたはずなんですが、土台無理な妄想をしていたようです。


ということで、私の現在の状況で目指すべきは、これまた振り返ってみると、

「1時間足20MAの優位性を生かしたトレード」

でいいじゃないか、ってことになります。


無理にトレード回数を増やすことを考える(背伸びする)よりも、自分の身の丈に

合ったトレードのみすることを目指していこう、という結論に達しました。


2か月くらい悩んでいたのですが、皆様のご意見を参考にさせていただき、

ようやくスタートラインに戻ることができました。

アドバイスいただいた皆様、ありがとうございました!


長文になってきてますので、今日のところは以上とします。

続きはまた明日!


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