【不定期連載】No.5:逆行しないということ、その3:レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【不定期連載】No.5:逆行しないということ、その3

2019年02月24日

おはようございます!

昨日の「逆行しないこと」の続きです。


「勝つことを期待したトレード」と「負けないトレード」の違い

トレードをする以上、当然勝ちたい。それはわかります。

ですが、勝つことを考えたところで相場の先はわかりません。


それは誰でも知っているはずなのに、勝つことばかりを考え、

伸びそうなところを知ろうとしている・・・

その思考でいる限りは勝ちトレーダーにはなれません。

 

そうではなく、

すでにあるレート、つまり過去の情報から考えること。

過去チャートから「逆行しないであろうところ」を探すのです。

そこには、すぐに伸びてほしいといった甘い期待なんて全くありません。

逆行しなければ、上位足に沿っていればいつか伸びるんでしょ?

くらいのものです。

 

・将来に期待して伸びそうなところ(勝つこと)を考えたトレード

・過去から見て逆行しないであろうところ(負けないこと)を考えたトレード

 思考が真逆なんです。

 

不確定・・というか、まったくわからない未来ばかりを考えた

(期待した)トレードをしている人と、

相場に期待はせず、過去のチャートから逆行しない、

つまり「負けない」トレードを心掛けている人、

どちらが負けにくいかはわかると思います。

 

勝ち続けていると「先がわかっているの?」と言われることが

ありますが、分かるわけがありません。

 

でもこの問いがあるということは、

先を読んでトレードするかが勝ちトレーダーと負けトレーダー

との違いだと思っている人がいかに多いかということです。


本気のトレードとは?

トレードは「絶対に逆行しないところ」で行わなければなりません。

しかし、相場は何が起こるかわかりませんので、やむを得ず

損切りとなることもあります。

でもそれはあくまで「やむを得ず」なのです。

基本的には逆行を許してはならないし、そのくらいの気構えで

トレードに取り組まない限りトータルで勝つことはできません。


トレードは予想できません。

だからこそ、逆行しないであろう所を探すしかないのです。


【まとめ】

相場なんだから勝てるかどうかなんてやってみなければわからない

だけどそのためには(先がわからないから)

必死で負けないように抗わなければならない


勝てないトレーダはそれをせず勝ちを夢見たトレードばかり

だから負ける


現在分かっているのは過去のみ

そこから必死で負けないポイントを探す

それが本気のトレードだと心得る



以上です。

今回で「逆行しないこと」は終了になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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