【不定期連載】No.6:待つのもトレードのうち:レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【不定期連載】No.6:待つのもトレードのうち

2019年03月06日

おはようございます!


今週に入って、トレード報告が多数アップされていて、

ふと思ったことがありましたので、シェアします。

※今回も校長の過去ブログがベースになっています。


待てないのではなく、待ち方を知らない

トレードで勝てない理由として「待てなかった」というものがあります。

さらに突き詰めて、なぜ待てなかったかを考えてみましょう。

・利益を逃したくない

・トレードする時間が限られているのでついつい

・押し目に見えたから買ってみた

・ただトレードしたかった

こんな感じですよね?


では、どこまで待てばいいのか、殆どの方がわからないのではないでしょうか?

つまり、「どこまで待てばいいかわからないから待てない」のです。


そしてこれは、チャート上の優位性を理解しないままにトレードしている、

イコール全てのトレードがギャンブル、ということです。当然勝てませんよね。


とにかく優位性があるところまで「待つ」

では、チャート上の「優位性があるところ」とはどこなのかといえば、

「注文の集中しているところ」になります。


注文が売り買いどちらかに集中していない、

みんなが売りたい(買いたい)と思っていない、

つまり、売り買いが交錯している状況であれば、荒れ相場になり、

トレードの難易度が高くなります。

エントリーのタイミングは取りづらく、逆行もしやすく、

さらに利幅も期待できません。

つまり、優位性が存在しない、ということになります。


優位性が存在しないところであえてトレードする必要がありますか?

チャンスが無いからと言って、優位性が無いところでトレードを繰り返しますか?

そもそもそれってチャンスですか?


ダウ、節目、グランビル、など、すべてのテクニカル分析は、

「注文の集中」という優位性をチャート上で探し出すためにしている

ということを忘れてはなりません。

そして、分析した結果、みんな買いたい、またはみんな売りたいという状況

でないと判断できれば、「待つ」しか選択肢がないのです。


「待つ」という行為も立派なトレード戦略の一つです。

分かってしまえば、とても簡単なことです。


なかなか勝てていないという方、そろそろ無駄な負けトレードはやめにしませんか?



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