【不定期連載】No.9:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その3):レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【不定期連載】No.9:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その3)

2019年03月24日

おはようございます!


今週も引き続き、ダウ理論の投稿、頑張っていきます。

※たぶん、今月いっぱいは続けます。次月以降は本当に不定期になる可能性大。


今回は、ダウ理論の3番目

主要トレンドには3段階ある

のお話し。


「主要トレンドは」とありますが、私は別に主要トレンドに限らず

二次トレンドにも小トレンドにも通用する理論と考えています。

ここでは、最近のドル円4時間足を例にして説明していきます。



第1段階

ダウ理論上は「低迷期」と言われますが、なぜかといえば、

直前の第3段階の次にこの第1段階が来るからです。

つまり、ほとんどの投資家は「まだ下がるかもしれない」と懐疑的な状況がこの段階です。

日がずっと沈んだまま夜が明けないことがないのと同じように、

ずっと下がり続ける相場は(上場廃止になる株式など一部を除き)ありません。

しかし、直近の高値更新まで第1段階が始まったと分かりません。

(オシレータ等である程度予見することは可能ではありますが、確実ではないです。)

ですので、素人がトレードできるところではないです。


第2段階

本格的な上昇が始まるのがこの第2段階です。

なぜなら、第1段階でつけた押し目(エリオット波動第2波の安値)から

高値を更新することで、アップトレンドに転換したと明確になるからです。

そしてトレンドフォローを一言でいえば、この第2段階でできるだけ早いうちに買うこと

を指します。

伸びやすい状況になってますので、損切にかかる可能性は非常に低く、

第2段階終了の兆しが見え始めた状況での利確、もしくは第3段階の上昇まで伸ばす、

どちらも可能となってきます。

※維新流では、第2段階の終了前にいったん利確して

 さらに伸びるならもう一度買いなおすことをお勧めしています。


第3段階

いわゆる「バブル期」です。

株式でいえば会社の好材料での「ストップ高」だとか、FXでいえば良い指標結果とかで

「欲しかったけど高くなる前に買わなくちゃ」といった心理で、一気に跳ね上がる場合も

多い時期です。(上記のドル円チャートでもそうなっていますね)

ちゃんとダウ理論を知っている人からすれば絶好の利確の時期です。

そしてこの段階の中盤になると、上昇が鈍り始め、高値を切り下げると今度は

一気に下落相場入りするそして次の第1段階が始まるまで下げるのが第3段階です。

この下落相場が全段階の中で最も勢いがあります。(私はここを狙うのが好きです)


先週の投稿でエリオット波動の話題をしてしまったのですが、むしろこの

ダウ理論の3番目の考えの方をしっかりと頭に刷り込んでいただけたらという思いで、

今回投稿をしております。



最後に

(私個人的な考えではありますが、重要なのであえてお知らせします)

投稿中で疑問に思うこと、違うんじゃないかと思うこと、その他感想でも

なんなりとコメントをください。

私は、こういったコミュニティの最大の特徴は「双方向で情報発信すること」

そして「会話のキャッチボール」にあると考えています。


コメントする時間が無い、という方は「いいね」だけでも構いません。

投稿するものとして励みになりますので、ぜひとも宜しくお願い致します。


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