おはようございます！本日は令和元年7月6日、土曜日です。

今週から、週末は日足で環境認識ブログを書こうと思います。

その前に一言だけ。

昨日、初級掲示板でRokiさんから、ダウに関する鋭い質問を受けました。

初級で語っていいか悩んだくらいの深い話なので、ぜひご覧ください！

では、今週の振り返りと次週のトレード戦略（概略）です。

（ドル円）

・日足

週明け窓を開けて上げたものの、週半ばは戻り売りに押されて下落。

ただ20MAが水平になりつつある状況で、週末雇用統計により上昇。

週足としては下髭長めの陽線でのクローズです。

今後ですが、20MAと下げトレンドラインを明確に上に抜けましたが、

下げダウは辛うじて継続中、かつ抵抗帯でぴたりと止まってますので、

まずはこの抵抗を抜けられるかが重要そうです。

週明け早々に抜けるようなら上げ相場入りを試す展開、抑えられて反落するようなら

レンジ入り、もしくは再度下落相場か、という感じです。

（ユーロドル）

・日足

週明け大きく下落して、週半ばはほぼ横ばい、そして昨日は再下落。

ということで週足としては大陰線でのクローズです。

ダウとしては安値が切り下がってませんので上げトレンド中で、

堅そうなサポートとトレンドラインがすぐ下に存在。

しかし直近の動きは下方向、さらに20MAがほぼ水平で、レートがその下。

売り要素と買い要素がそれぞれあり、難しそうな感じに見えます。

次週はまずサポートラインで下げ止まるのか、もしくは抜けて下落加速するかに注目です。

（ポンドドル）

・日足

ユーロドルと似たような値動きで、週足大陰線でのクローズです。

ダウは直近安値を割れて、高値切り下げなき安値更新に見えます。

そして20MAは下向きなので、売り優勢と言えそうです。

ただし、昨日はサポートラインで下げ止まってやや長めのヒゲがでている感じにも見えます。

次週の注目は、ユーロドルと同様、サポートラインを巡る攻防という感じです。