【環境認識】R01.07.20_ドルストレート3通貨:レックスの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【環境認識】R01.07.20_ドルストレート3通貨

2019年07月20日

おはようございます!本日は令和元年7月20日、土曜日です。


昨日は朝早起きした反動で夕方以降超眠くなって、気づいたら朝になってました(-_-;)

もちろん、トレードなんて考えてません。


では、日足チャートで今週の振り返りと次週のシナリオ検討です。


(ドル円)

・日足

週明けは107円後半のサポートが効いて反発していたが、木曜のNY連銀総裁発言により

下に抜けて下げダウ成立。昨日はやや戻し、週足では実体少な目の陰線クローズ。


直近は下げダウで20MAはほぼ横ばいなので、基本的には戻り売りを考えるところでしょう。

とは言え、直近日足安値は割っておらず(むしろ切り上げるかも)、

以前の下げトレンドラインよりはまだ上に位置しているため、上昇方向も要注意と見ます。


(ユーロドル)

・日足


週前半は上昇トレンドラインに向かって下落。その後はラインに支えられる形で反発。

木曜に急騰したものの、昨日はその陽線を打ち消す形で急落。

週足としては前週の陽線分をほぼ吐き出した形の陰線。


ダウ、20MAともにトレンド判断は難しく、ヨコヨコ相場という印象。


先週もお伝えした三角持ち合いが、下側のペナントのような形に見えてきました。

次週はさらにこの三角の幅が狭まってきますので、そろそろ日足トレードも

可能な時期が近い、つまり大相場が近づいてきている印象です。

下位足では丁寧にダウを見て、動き出した方向についていきたいところです。


(ポンドドル)

・日足


週初はレジスタンスに頭を抑えられて下落し、直近安値割れ。

やはり木曜日に急反発があって、昨日はユーロほどではないものの下落。

週足としては下髭が長めの陰線。


下げダウ、20MA下向きのため、売り優勢ではありますが、

安値更新幅は狭まってきており、下げの第5波の可能性も高まりつつあります。

つまり安値掴みにならないよう注意必要な感じがします。

下位足では売り買い両方考えていきたいところです。



総じて、トレンド転換を試している重要な局面です。

まだ「試している」段階なので、どの通貨も上下に大きく振れています。

要は買う人と売る人の思惑が交錯した相場が日足で展開されている、ということ。

これはとても難しい相場と言えます。


こういうところはトレーダスキル差がもろに結果に影響します。

変なトレードを繰り返して損切貧乏にならないようにしましょう!


(参考)

↓先週の日足チャートによる分析

https://member.fx-lifeschool.info/member/blog/detail.php?id=1702&blog_id=160


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