【環境認識】R01.08.03_ドルストレート3通貨
2019年08月03日
おはようございます!本日は令和元年8月3日、土曜日です。
今週は連日35℃越えの猛暑、そして仕事のピークということで疲れました。
トレードはほとんど考えられませんでした。
来週は時間ありそうなので、できればトレードしたいんですが・・・
木曜日のドル円暴落から、ボラティリティの大きい相場が続いています。
こういうときこそ「上位足」つまり日足から見ていくことが大切。
というわけで、日足で1週間の振り返りと、今後の展望です。
(ドル円)
・日足
週前半は高値圏もみ合い。
木曜日に高値越えで上昇ダウ成立とおもいきや、昨日は直近の安値更新。
ということで、週足としては大陰線で安値引け。
ダウの判断は「高値切り下げなき安値更新」つまり「トレンドレス」。
20MAの向きは、こういうときには参考になりません。
下位足では戻り売りで良いと思われますが、日足20MAからは乖離しているため、
日足でのトレードは難しいという判断になります。
あと、現在のレート直下のピンクのラインですが、週足レベルでの上昇トレンドラインです。
縮小してみてみると・・・
高値切り下げ、安値は切り上げで、大きな持ち合い中。
そして上述の上昇トレンドラインに近いことも分かります。
この観点で見たら「買い待ち」ということになります。
※デイトレにはあまり関係ないと思いますが、参考という程度で御理解お願いします。
(ユーロドル)
・日足
週初めは年初来安値をサポートとして踏ん張っていたが、水曜日に割れて安値更新。
昨日までは2日連続の陽線となって、週足としては実体少な目の陰線引け。
下げダウ、20MA下向きで売り優勢。
ただし現レート直下の過去から引ける下げトレンドライン(チャネルラインにも見える)が
支えとなっている感じにも思えます。
なによりここ2日間は陽線ですので、下位足では売り買い両方とも考えておきたいところです。
(ポンドドル)
・日足
ポンドは年初来安値を更新後、さらに下げトレンド加速して、
週足でも大陰線でクローズ。
下げダウ、20MA下向きで売り優勢ではありますが、
直下にかなり昔の安値が控えています。
このチャート中、下部の2本の茶色線です。
1.2000のキリバンにも近いところですので、ここを抜くのは容易ではないと思われます。
下位足でトレードするなら出来るだけ高いところからの戻り売り、という感じです。
(参考)
↓先週の日足チャートによる分析
https://member.fx-lifeschool.info/member/blog/detail.php?id=1702&blog_id=173
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