おはようございます！本日は令和元年8月31日、土曜日です。

久しぶりの日足チャートによる環境認識ブログです。

主要３通貨は、すべて日足でも重要な局面に見えます。

今回は日足トレーダとしてどう考えるか、に絞った分析としています。

（ドル円）

週初は年初来安値割れからの反発。その後、陰陽のローソクが交互に続いたものの、

週足としては陽線でのクローズ。

下げダウは継続中、20MAはほぼ水平という感じ。

日足では下げの第５波が終わり、すでに「安いところ」という感じで新規売りは考えにくい。

かといって、買うにもまだリスクが高い状況。

現状はレートが20MAの上に抜けている状態ではあるが、今後上に定着できるか？

そしてすぐ上の抵抗線と週足レベルの上昇トレンドラインをめぐる攻防にも注目。

（ユーロドル）

日足ではダダ下がり状態で、昨日の下げにより年初来安値も更新。

週足も大陰線でのクローズ。

下げダウ、20MA下向きで、売り優勢。

かなり前から引いている下げトレンドラインにタッチしていて、反発も考えられるが、

日足としては高いところまで戻ってからの売りを待つしかない状態。

（ポンドドル）

週前半に日足トレンドラインまで到達したものの、ここから下落スタート。

週足としては陰線でクローズ。

上げダウで20MAはやや上向きなので、日足では押し目買い目線。

ただし下げトレンドラインと直近高値を抜けるまでは、安定した上昇とはならないかも。