【よもやま話】型
2019年03月23日
おはようございます!
まずは今週の振り返りを。
何といっても、長らく停滞していたドル円が大きく動きました。
週末クローズで110円を割れました。109円台という響きはなんか新鮮ですね。
昨日は久しぶりの飲酒でしたので、トレードしないと決めていました。
トレードする余裕があれば、ショートで入れたかな、と思います。
なので、週明けのスイングポジションを切ってしまったのが、返す返すも悔やまれます・・・
まあ終わってしまったものは仕方ないので、次のチャンスを気長に待ちます。
では本題ですが、ちょっと前にCiaoさんが話題にしていた
「〇〇さんらしいトレード」に関係するお話です。
おととい3/21、メジャーリーグのイチロー選手がついに引退。
同郷、そして同年代のヒーロー(年がバレますね)として誇りに思っていたのですが、
やはり加齢には勝てなかった、というところでしょうか。
ともかく感謝の言葉しかありません。
昨日の帰宅後、引退会見のニュースを見ていたのですが、
すべてが感動的で、すばらしい会見だった印象です。
イチローってこんなにしゃべる方だったんですね。
そういえば1月の横綱稀勢の里の引退後もそんな感じでした。
スポーツの世界で頂点に立つ者としては、一つ一つの事象で感情をあらわにしない、
つねに冷静であるべき、というしっかりとした心構えがあったんでしょう。
トレードにも通ずる話かな、と思います。
で、ここからが今度こそ本題なのですが、
イチロー選手、横綱稀勢の里、そしてこれまでの偉大な名選手たちも、
これなら絶対負けないという「型」を持っている、ということです。
イチロー選手であれば、ヒットを打つ技術に関しては超一流ですが、
ホームランを量産できるかと言えば、それは難しいです。
逆に、ホームラン量産型の代表例といえば、松井秀喜さん。
ホームランを期待されるので、打率をアップさせるのは難しいと思います。
トレードに置き換えますと、
「小さい勝ちを積み上げていく」イチロー型と「大きな勝ちを狙いに行く」松井型、
それぞれあるのだと思います。
どちらにも長所、短所があります。
前者は、負けにくい代わりに何度も繰り返さないと大きな稼ぎにはなりません。
後者は、なかなか勝てない代わりに少ない回数でも勝てば大きな稼ぎになります。
勝率と値幅、どちらを選びますか、ということです。
両方というのはなかなか難しいです。
維新流を学ばれている方はおそらく、「小さい勝ちを積み上げる」方だと思いますが、
私はどちらかと言えば、「大きな勝ちを狙いに行く」トレードの方が合っている
感じがしています。
プロフを見て頂いたらお分かりかと思いますが、私の投資歴のうち最初の数年間は
日足トレードを軸としてやっていましたので、必然的にそういうスタイルになりました。
維新流デイトレードの対極にあるスタイル、とも言えると思います。
なので、維新流を自分の中に吸収するのにはかなり時間がかかりました。
ですが、最近ようやく慣れてきた感じがあります。
代わりに、従来のスタイルでのトレード力が落ちました・・・
(その結果が今週の残念トレード)
「小さい勝ちを積み上げる」
「大きな勝ちを狙いに行く」
最初のうちはどちらかに絞ってトレードを考えることをお勧めします。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください
この記事へのいいね20件
無記名のいいね:
1件
Toshi Tensai
Toshi Tensai
マサル
うの
SM
和田
ゆぅ
Roki
エドワード
サキ
神宮
ロンドンヒーロ
たかちゃん
おにぎり
shintax