【不定期連載】No.11:ボーっと生きてんじゃ~ねぇよ!(ダウ理論:その5)
2019年04月20日
おはようございます!
まずは今週の振り返り。
ドル円は、分かりやすく持ち合い中。上昇相場一服というところでしょうか。
ユーロドルは、火曜日にちょっとだけ売りで獲ったんですが、
木曜の下げの方は私は逃してしまいました。まだまだ未熟です。
では久々に、ダウ理論に関する投稿、いってみたいとおもいます。
今回は「押し目」について考えていきます。
まず、押し目って何でしょう?
よーく考えてみてください。
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考えましたか?
考えもせずに読み進めはダメですよ!
上昇を続けている中で、もう上がりすぎじゃないか、そろそろ利益確定しておこう、
といった心理で一時的に売られる状態を「押しが入る」と言います。
そして、上昇相場だとするといずれ下げ止まって元の上昇に転ずるのですが、
この反転の目安となるものが「押し目」です。
そしてこの「押し目」がどこなのか探ることが、我々トレンドフォロワーとして
最も重要な作業になります。
安いところで買って高いところで売る
にも通ずる話です。
安値ドンピシャが分かってそこで買えたら一番いいですよね?
ですがドンピシャは無理です。
安値というのは、「それ以上下がらなかった」ことが確定して初めて
認識できるものであって、下がっている途中では絶対に分かりません。
水平線、トレンドラインも、あくまで下げ止まる「目安」でしかないのです。
ちょっと抜けてしまうことはザラにあります。
こういうところで損切を食らってしまう経験は誰でもあるでしょう。
これを回避する方法として有効なのが、
マルチタイムフレーム分析、ダウの中のダウ、という考え方です。
スミマセンが今日は出かける予定があるので、ここまでにします。
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