2018年7月30日のドル円シナリオ予想です:元ぶーちゃんの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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2018年7月30日のドル円シナリオ予想です

2018年07月28日

ども、元ぶーちゃんです。


それでは早速、2018年7月30日のドル円シナリオ予想です。


今日は、来週1週間・・・とは言いませんが、週の前半分くらいまでのシナリオを考えたために写真点数が多くなったので、日足のローソク足画像はナシとなります。




まずは環境認識から


週末の時間外取引では、終値が110.99円だったので(通常取引の終値は110.95円くらい?)、ほぼ窓開けスタートはなさそうです。


4時間足や1時間足にて、レンジ相場っぽく見えながらも下げダウを築いていることもあり、日足の上昇トレンドの勢いにかげりが感じられます。


日足だと目線的には上昇ダウ継続中ですが、4時間足以下のチャートで確認すると、日足20SMA(すぐ下の4時間足チャート画像だと黄色のSMA)が水平になりかけているのが分かります。


その証拠に、日足で引ける上昇トレンドラインに対し、ローソク足がはみ出しを繰り返しているものの、辛うじて沿って推移しているようにも見えます。


多分ここが一番重要なポイントのような気がしますが、日足20SMAとローソク足の位置関係で見ると『待ち』のポジションでもあるため、トレードしにくい環境であることは覚悟したほうがよさそうです。


4時間足の状況としては、下げダウ継続中ですが、見方によっては、7月23日以降、かなり幅の広い『ヨコヨコ相場』になっているようにも伺えます。また、4時間足20SMA、日足20SMA、月足20SMAが寄ってきています。



4時間足の下げシナリオ


4時間足レベルでの下げシナリオとしては、ピンク色の下げトレンドラインに沿うように、ペナント形状に下げダウを築き、最終的には日足の上げダウの押し目になっている110.27円を下回り、本格的に下げ相場になる・・・というものです。


この場合ですが、ペナントの天井と底の幅が30pips以上になりそうなので、1時間足でのトレードとしては、ポジションを持ち続けるよりも、都度、天井で売って底で買うを繰り返す方が、精神的に落ち着くかもしれません。ややスキャルピングみたいでせわしなさそうですが、ローソク足1本で4時間だから、想像しているよりはゆったりトレードも可能かな?


4時間足の上げシナリオ


日足の上昇トレンドライン(オレンジ)を再度上抜け後、過去の安高値や各時間のSMA(赤や黄色のSMA)に支えられながら上昇、というのがこちらです。上昇側には、7月27日の最高値だった111.24円付近の水平線(水色の上側)、日足で確認できる節目の111.39円の水平線(白色の上側)、7月23日の最高値111.53円(緑色の上側)といった節目があるので、それぞれの水平線での反応を見つつ利確したり、押し目を付けた際のエントリーポイントとして利用するといった感じでしょうか?



1時間足のレンジシナリオ


4時間足で書いたシナリオと若干矛盾する部分はあるのですが、週明け早々に大きな値動きがなくレンジのまま始まった場合がこちら。もちろん、最終的にはレンジブレイクから上げや下げのシナリオに繋がっていくのですが、1時間足の20SMA(オレンジ)や4時間足20SMA(黄色)も真横のまま、その上をローソク足がヨコヨコしている状態なので、このスタートが最も想像しやすいでしょうか?


レンジの幅は、7月27日の高安値。値動きのハッキリしない環境になりそうなので、週明け早々のトレードはポジションを持ったまま放置しないことが前提ですから、天井付近で売り、底値で買い、ブレイク出来なければドテン買いでブレイク待ち・・・みたいなスタイルがこちらの予想です。


1時間足の下げシナリオ


4時間足の下げシナリオに準じたものがこちらです。ただ、若干イイワケがましいことを書くと、ピンク色のトレンドラインが暫定的に引いたものなので、ホントに機能するのかは週を明けてからのお楽しみである、ということです(苦笑)。とはいえ、1時間足でも4時間足でも下げトレンド中ではありますので、この下げ角度に近いか、これ以上の下げ勢いで下落していきそうなのは、考えるとしっくり来ます。


ちなみにですが、下落方向の節目としては、日足で確認できる節目の110.90円付近の水平線(白色の最下段)、7月27日の最安値である110.79円付近の水平線(水色の最下段)、7月26日の最安値である110.58円付近の水平線(緑色の最下段)、そして、画像にはありませんが、日足の上げダウの押し目になっている110.27円あたりが、反応を見つつ利確したり、戻し目を付けた際のエントリーポイントになるでしょう。


1時間足の上げシナリオ


4時間足チャートだと、現状から上昇が始まると逆三尊のチャートパターンが完成しそうですが、その場合のシナリオがこちらです。


4時間足の上げシナリオと同じような説明になりますが、日足の上昇トレンドライン(オレンジ)を再度上抜け後、1時間足の20SMA(赤色)や4時間足の20SMA(黄色)に支えられながら上昇というものです。

こちらも4時間足の上げシナリオと同じ説明になりますが、7月27日の最高値だった111.24円付近の水平線(水色の上側)、日足で確認できる節目の111.39円の水平線(白色の上側)、7月23日の最高値111.53円(緑色の上側)といった節目があるので、それぞれの水平線での反応を見つつ利確したり、押し目を付けた際のエントリーポイントとして利用するといった感じです。


チーピン台風(ゴルフしない方には意味不明ですね。左曲がりの球筋を『チーピン』と呼びます)の影響で、まだ台風がぶつかってもいないのに、関西エリアはJRが止まる予告をしてるし、新幹線も止まる予告が出ました。

先日の大豪雨の影響を受けてる方もいらっしゃるかと思われますので、皆さんどうかお気を付けて。


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