2018年7月31日のドル円シナリオ予想
2018年07月31日
ども、元ぶーちゃんです。
それでは早速、2018年7月31日のドル円のシナリオ予想です。
・・・と、本題に入る前にひとつ。
先日、掲示板で維新の介さんからとても貴重なアドバイスを頂きましたので、本日から、そのアドバイスに習ったような内容になるように心がけたいと思います。
各時間軸ごとに、買い優勢or売り優勢で、値動きが大きくなりそうか保合いになりそうか・・・といった感じですね。
それでは日足から
直近最高値を作った押しを下回っていないので上昇ダウ継続中なのですが、先々週後半~先週月曜までの大幅下落と、ここ5日ほどのヨコヨコ相場の影響で、日足20SMA(赤系色の移動平均線)がローソク足の上に回り込み、ついでに右肩上がりから水平になりかけてアタマを押さえ込んでいる関係で、値動きの方向感が分かりにくい状態が続いています。
日足のトレンドライン(オレンジの右肩上がり斜め線)に対して、昨日から本格的に割り込み始めているので、値下がりが始まるようにも見えなくもないですが、7月4日の最安値である110.27円を割り込むくらいの本格的な値下がりがないと、下げ方向への目線には切り替わりにくいかもしれません。
反対に上昇方向と認識されるためには、20SMAが右肩上がりになり、さらに上側にローソク足が行く必要があります。
この、このどちらかの条件になるまでは、日足レベルだと保合いが続きそうな雰囲気といえそうです。
4時間足
7月19日以降の大幅な下落から下げトレンドが続いており、特に、7月23日の最高値と7月27日の最高値を結んだ右肩下がりのトレンドラインに、高値を抑えられる形で価格が推移しています。また4時間足の20SMAも右肩下がりで推移しています。
ただしここ数日に関しては、方向感のない日足の影響もあり、安値を順調に切り下げるような値動きにはなっておらず、7月26日以降は安値が切り上がっている状態でもあります。
キチンとした方向感が出るためには、7月26日の最高値である111.24円越えをし上昇ダウを築くか、7月26日の最安値を下回る110.58円よりも割り込み下降ダウを継続しないと、保合い相場が続きそうです。
1時間足
1時間足で見ると、三角持ち合いであることがハッキリと伺えます。1時間足にだけ、右肩上がりのトレンドラインを追加してみました。
また、1時間足の20SMA(赤系色の移動平均線)と4時間足の20SMA(黄色)が絡み合うくらいに寄っているのが分かります。
ボリバンを表示していないのであくまで想像ですが、表示していたらかなり収縮してることでしょう。
今日あたり、上げにしても下げにしても、大きな値動きがありそうですね。下がるかな? 下がって欲しいなぁ。復習と反省でも書いたとおり、下げポジションを仕込んだままなので、是非、遠慮なく下げてください(笑)。
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