ども、元ぶーちゃんです。

それでは早速、2018年8月1日のドル円シナリオ予想です。

まずは日足から。
なお、日足って毎日更新してもローソク足が1本だけなので、正直、毎日書くのがしんどいことが判明したので（苦笑）、今後は毎週日曜or月曜にアップする分だけにします。

昨日、見事にバイーンと右肩上がりの20SMA（赤の移動平均線）を陽線で上抜けしましたねぇ！　ごちそうさまでした（笑）

ローソク足と20SMAとの関係『だけ』だと、このままグングン上昇トレンド継続という感じにも見えなくもないですが、週足20SMA（黄色の移動平均線）が下側で右肩上がりの状態で乖離しているので、伸びきった状態とも伺えます。

従って、①のようにガンガンと伸びていくというシナリオの場合だと、直近最高値（113.16円付近）を超えるかどうかというレベルで頭打ちになりやすいかもしれませんね。

②のように、日足レベルで認識できる節目（111.38円付近の水平線）や7月23日の最高値（111.50円付近）あたりの節目に支えられてヨコヨコ相場に再突入or③のように20SMAの下に価格が落ち着いたあと、上値を抑えられるように下落し、最終的に週足20SMAに接近する・・・というシナリオの方が自然ではないかな、と想像します。

4時間足

昨日の急上昇が、エリオット波動の第何波までだったのか？　を考えながら想像した値動き予想です。

①は、昨日はエリオット波動の第1波と第2派の途中と考えた場合です。
午前9時半現在のレンジ相場が第2波で、20SMA（赤の移動平均線）との再接近待ち。
この場合だと、4時間足20SMAに触れる前に、日足レベルで認識できる111.68円付近の水平線や、日足20SMA（黄色の移動平均線）に支えられながらの急上昇となるでしょうか？

②は、ほぼ4波までが終わってて、第5波待ちの状態。
前日最高値の111.96円あたりを超えるかどうか？　というレンジ相場がこちら。

③は、もう5波まで終わってて、一度押し目を作るための下落に入る状態。
②の予想よりも値下がり方がやや強くなり、111.68円付近の節目や111.38円付近の節目を目指すように値下がりし、20SMAに接近、という予想がこちらになります。

※狭いところに3つのシナリオ予想を書いた関係で、線の位置がちょいと適当になっています。スイマセン。

1時間足

日足のトレンドも上げ、4時間足のトレンドも上げなので、トレンドフォローをすることが前提であれば買いエントリー1択になるので、どの状況になったら買いたいか？　を2パターンほどシミュレーションしてみました。

①1時間足の20SMAの反発＋日足節目での上側反発
昨日の最高値（111.96円）を付けてから、かれこれ11時間ほどヨコヨコ相場になっていますが、それだけ時間を使ったため、程よく20SMAとの乖離が解消されはじめています。
エントリータイミングは、20SMAの下支えが確認できてから＆下位足でのトレンド転換の確認。
損切りは日足で認識できる節目の111．68円の直下の予定です。

②一度、20SMAを下抜けしたあとの再上昇狙い＆日足20SMA上昇反発
①のエントリーで損切りを食らったあとのシナリオになりますが、1時間足20SMAを一度下抜け＆111.68円の節目も下抜けしたあと、日足20SMA（青色の移動平均線）での下支え＋日足＆4時間足＆1時間足でも認識できる111.38円付近の水平線に支えられていることを確認してからの、下位足トレンド転換でのエントリーがこちらです。
損切りは日足で認識できる節目の111.38円の直下の予定です。

・・・って書いてるウチに、111.68円に近づいてたハズのローソク足が、5分足レベルだとトレンド転換してほんのり上昇ダウ築いてないか？？？