ども、元ぶーちゃんです。

それでは早速、2018年8月14日のドル円シナリオ推考です。

なお、ABKさんより「短期MAのみでシンプルに」という指摘を頂いたので、各時間足の20SMAを中心にシナリオを書いてみました。

また、あずまさんより「相場の予想を毎日されているのは、上達から最も遠ざかっている事をそろそろ自覚されたら良いのでは？」との指摘がありましたので、予想ではなく推考という表現に変えさせて頂きました。

4時間足

8月1日の最高値以降、順調に高値を切り下げ安値更新を続けており、画像にはありませんが、昨日は遂に日足レベルでも下降トレンドに突入しました。

昨日は、下降側に大きく窓明けスタートした影響や、画像の右下にチョロッと見えている、右肩上がりの週足20SMA（青の移動平均線）が足下を支えたことから、大きく陽線を付け窓を閉じる荒い値動きをしていますが、しっかりと20SMA（赤の移動平均線）にアタマを押さえられ、順調に下降ダウ継続中となっています。

月足はトレンドレス、週足は下降トレンド、日足も下降トレンドと、上位足が揃って下降トレンドですので、トレンドフォローでのトレードなら迷わずショート。4時間足の20SMAからあまり離れる前にポジションを仕込みたいところでしょうか？

1時間足

4時間足で見えた下降トレンドそのままに、1時間足もキレイな下降トレンド継続中です。

昨日の17時以降に、急激な戻り目があった影響で、午前5時現在だと20SMAがやや右肩上がりな状況にはなっていますが、値動き的には4時間足20SMA（黄色の移動平均線）にアタマを押さえられ下降する最中と思われる状況なので、時間を使えば再度右肩下がりに戻るでしょう。

ちなみに、タイミングを取るための5分足や15分足だと、今まさに、ダブルトップを描いたあとの反転の最中で、どちらの足も20SMAにアタマを押さえられた形になっています。

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