ども、元ぶーちゃんです。

それでは早速、2018年8月2日のドル円のシナリオ予想です。

4時間足

昨日は、一度は112円を超え高値を更新するものの、16時頃を境に大きく下落を始め、昨日（ちなみに、これを書いている時間が午前4時過ぎなので、取引時間で言うと正しくは本日になりますが・・・）の最安値の111.38円を記録。その後は約1時間半ほど上昇を続けています。

この下落で、右肩上がりの日足20SMA（黄色）を下抜けし、さらにはやはり右肩上がりの4時間足の20SMAにまで戻る値動きとなりましたが、このブログを書いている現時点ではしっかりと下支えされた形となりました。また、日足で引ける右肩上がりのトレンドラインにも支えられている形でもあります。

それともうひとつ。昨日の最安値は、日足レベルで認識できる節目の水平線でもあるので底値も支えられたと見ていいでしょうか？

そこまでを踏まえてのシナリオ予想です。

①4時間足20SMA＆日足トレンドラインに支えられての上昇
一昨日前の急上昇がエリオット波動の第1波、昨日の戻しが第2波と考えた場合、今日はまさかの第3波で急上昇？　というシナリオがこちら。夢を見すぎな気もしなくもないですが（苦笑）、右肩上がりな移動平均線やトレンドライン、水平線の節目より上といった状況を見ると、買い優勢エリアにはあるので、トンチンカンなシナリオではないかとは思います。とはいえ、じゃあ買う？　と聞かれると、様子見してる最中ではあるんですけどね（苦笑）。

②一昨日～昨日のレンジ相場になった際の下限の節目に押さえられてのレンジ
昨日の最高値を記録するまで、10数時間ほどレンジ相場でしたが、その時の下限の節目（日足で認識できる水平線）の111.68円付近を天井に、ヨコヨコ相場になる予想がこちら。
・・・って書いてたら、ほぼその価格を天井にローソク足が下がり始めてきましたね。上昇の最中の押し目かな？

③日足トレンドラインを割り込むような下落
日足レベルだと、移動平均線が大きく乖離しているので、現状では伸びきっている状況です。なので、その乖離を埋めるという意味では可能性は否定できなくもないでしょう。
この場合は、トレンドフォローではなくなるので、付き合うならチャートに張り付きながらのトレードになるかと思います。

1時間足

昨日の16時以降の下落の影響で、20SMA（赤色）が右肩下がりになり始め、ついでに下げダウに替わり始めてます。上位足＝買い優勢、下位足＝下落・・・1時間足トレーダーを目指すオイラ的には、今日は絶好のエントリーチャンス到来といえるでしょうか？

①4時間足20SMAの反発でエントリー
午前3時過ぎに、この状況が訪れていたことを示すように、長い下ヒゲが伸びてますが、さすがに寝てました（5分足でもキレイなダブルボトムを描いてますなぁ・・・）。過ぎたことをブツブツ言っても始まらないので、とにかく、再度、4時間足20SMA（黄色）に接近→反発で買いエントリー。損切りラインは昨日の最安値である111.37円直下でしょうか？　ただ、4時間足のシナリオで言う①に相当するので、飛び込むのは勇気がいるかなぁ・・・。

②多少時間を使って、20SMAが降りて来るのを待ったのち、下支えを確認してエントリー。
その状況になってみないと正直なんとも言えませんが、4時間足のシナリオの②のように、少し時間を使ってレンジ相場を築き、20SMA（赤色）がローソク足に接近→下支えからのエントリーが入りやすいと想像します。しかも、この形からなら上昇幅の大きいグランビル成立！

って書き上げた直後に、1時間足の①のシナリオ風な値動き・・・してるのに、オイラが契約してる証券会社、午前5時台にメンテナンスはさむ関係で取引できない（爆）。見送り確定（汗）。