2018年8月29日のドル円シナリオ推考です
2018年08月29日
ども、元ぶーちゃんです。
それでは早速、2018年8月29日のドル円シナリオ推考です。
4時間足
8月21日~24日までの上昇トレンドのあと、ジワジワと下降を続けている状態で、4時間足レベルだとトレンドレスと判断できそうです。
上昇の勢いが弱まったようで、昨日あたりまで右肩あがりだった20SMA(赤)も水平になりかけており、さらに、レートをアタマから抑えにかかっています。
また、過去に幾度となくレートを抑えていたレジスタンスラインを超えることができなかったことからも、売りに優位性がある状況に変わったと見ていいでしょうか?
ただ、日足移動平均線(黄)が水平かほんのり右肩下がりの状態でレートの下に存在していますが、チャート内に「?マーク」を書いた節目とほぼ同位置になるので、ここで支えられるのか? はたまた下回るのかで、大きく展開が変わってくる気がします。
1時間足
ただ、底値は110.95円付近で抑えられていますが、天井が当初の111.35円付近の水平線ではなく、下降トレンドラインに沿った抑えられ方に変わってきています。
20SMA(赤)よりもレートが上にいますが、右肩下がりの状況ですので、隠線で下抜けすてくれればグランビル完成です(希望的観測含む)。
この文章を書いている間に、4時間足の20SMA(黄)を上抜けしましたが、移動平均線は水平かやや右肩下がりなので売りの方が優勢と判断しました。
8月24日の最高値と、8月28日の最高値を結んだ下降トレンドラインと、昨日の上昇後の急下降時に刻んでいた節目(111.27円付近)のクロスしたポイントでちょうどよく反発下落したので、ショートでそっとポジションを置いておきました。
節目がかなり硬そうなので、損切りは節目の5pips上にしています。
・・・あ! タイミングを取る5分足とか15分足だと、思いっきり逆張りなの、エントリーしてから気づいた(爆)。もう少し待った方が良かったかな? 反省。
利確目標はレンジの底値になる111円ちょうど付近、もしくはヒゲの底値になる110.94円付近。反発したら即利確。
ただ、水平線とトレンドラインでできる三角保合の場合、水平線側に抜ける確率が高いそうなので、もし抜けていったら、もちろんそのまま保有し続けます。
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かかさん
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