ども、元ぶーちゃんです。

先週金曜日はゴルフに出かけていた関係で、木曜の夜からチャートすら見てなかったので、ほんのり浦島太郎状態の週明けです。

新鮮な気持ちで今週も頑張りたいな、と思っています。

それでは、2018年8月6日のドル円シナリオ予想です。

先週末の終値が111.26円付近だったのに対し、時間外取引の終値が111.24円付近なので、1分足～15分足レベルで若干の窓明けスタートが予想されます。

日足
今日は、週イチの日足チャートをアップする日なので、上げシナリオと下げシナリオの2枚の画像を用意しています。

7月4日の最安値（110.24円付近）を下回っていないので安値切り上げの上昇ダウ中ではありますが、7月19日の最高値（113.16円付近）→8月1日の最高値（112.14円付近）と高値が切り下がっている最中でもあるので、今後の値動き次第では三角持ち合いや下降ダウへと変わっていく可能性も大きいでしょう。

日足レベルの上昇トレンドライン（オレンジの斜め線）を再度下抜けしてきたことや、日足20SMA（赤の移動平均線）が水平になりかけていること、週足20SMA（青の移動平均線）がローソク足よりも下側にはありますが右肩下がりでローソク足を受ける形になっていることからも、下げの方に勢いが感じられるでしょうか？

なお、上がるor下がるのどちらかにバイアスが掛かった状態になるのを避けるため、上昇するシナリオと下降するシナリオを2つ用意してみました。

上昇シナリオ

7月23日以降、110.58円付近を最安値にレンジ相場のような値動きをしていますが、この付近にある日足レベルの節目の反発＋週足20SMA（青の移動平均線）の下支えからの上昇がこちらです。110.58円付近や111.81円付近の節目で、モゾモゾと反発を繰り返すようなら、上昇も踏まえて身構えたいと思います。

下降シナリオ

先週金曜日の下落の勢いそのままにストンと落ちていくかもしれませんが（その場合は、ひとまず見送り）、一度戻り目を描き、水平→右肩下がりになった日足20SMA（赤の移動平均線）にアタマを抑えられての下降ならエントリーチャンス大でしょう。

4時間足

金曜の夜に大きな下落があったんですねぇ。4時間足20SMA（赤の移動平均線）と日足20SMA（黄色の移動平均線）がメチャメチャくっついてますねぇ。あの、くっついた移動平均線の付け根から根こそぎ取った方も大勢いらっしゃるんでしょうねぇ・・・あー羨ましい（笑）。

という過ぎた話はさておき、8月3日の最高値（111.86円付近）を作った押し目（111.30円付近）をキッチリと下回ったので、下降ダウ突入で週明けとなりました。

4時間足20SMAも、急激な下げに合わせて先端がカクンと右肩下がりに折れています。

従って、1時間足トレーダーを目指すオイラは、今日は下げ目線がトレンドフォローとなります。

1時間足

4時間足の20SMA（黄色の移動平均線）と日足の20SMA（青の移動平均線）がくっついているのは4時間足チャートでも確認済みですが、1時間足20SMA（赤の移動平均線）まで絡まってたのですね！　うぉーーーーー羨ましい（←まだ言うか：笑）

今日のエントリーは下げのみを狙う形で、タイミング的には次の2つ。

ひとつ目は、戻り目を作る上昇ののち、1時間足20SMA（赤の移動平均線）にアタマを抑えられる＆日足で認識できる節目の111.40円付近の水平線での反発＆下降。

ふたつ目は、ひとつ目のシナリオよりもさらに上昇した場合。4時間足20SMA（黄色の移動平均線）にアタマを抑えられる＆8月2日にあったレンジ相場の下限だった111.54円付近の水平線（チャートには線を引いてません）での反発＆下落。

どちらの場合も、損切りは水平線の直上数pips。利確は111.80円越えや111.70円越えを様子見しつつ、20SMAタッチ・・・くらいでどうでしょうか？

ただ、どちらのシナリオにしても、週末に下げで伸びきったあとのエントリーになるので、慎重に行きたいと思います。どうか、このあとの下落がエリオット波動の第3波でありますように・・・。

P.S
維新の介さんのブログが配信され答え合わせをする毎日になりましたが、毎度『ギクッ！』とすることが多い今日この頃（爆）。