それでは早速、2018年9月3日のドル円シナリオ推考です。

その前に・・・

『私の今のやるべきこと（パンダパンさんブログより）』

トレード①
日足 : 上昇中（下降中）
4時間足 : 上昇ダウ（下降ダウ）
1時間足 : 下降中に準備（上昇中に準備）

トレード②（日足に逆らう）
日足 : 下降中（上昇中）
4時間足 : 上昇ダウ（下降ダウ）
1時間足 : 下降中に準備（上昇中に準備）
※注意
反発のリスクが大きい事を受け止めた上でのトレード
日足とレートの位置関係に注意する

日足

SMAの種類
赤・・・日足20SMA
黄・・・週足20SMA
青・・・月足20SMA

ダウは高値切り下げで安値更新の下降ダウの途中で、今日の状況としては戻り目を付けたあとの下降の最中というところでしょうか？

ただし、ほぼ水平な日足SMAに対しては陽線で上抜け、右肩上がりな週足SMAはレートを下支え、ほぼ水平な月足SMAもレートを下支えと、すべて買い優勢である状態でもあります。

4時間足

SMAの種類
赤・・・4時間足SMA
黄・・・日足SMA
青・・・週足SMA

8月21日に付けた最安値から、上昇ダウを描いていましたが、8月30日以降の急落で直近安値を割り込んだため、トレンドレスな状態となっています。

SMAとの位置関係は、ほぼ水平気味な4時間足SMAがレートの直上にあるので、突き抜けて上昇することも反発下落も可能性があるでしょう。

1時間足

SMAの種類
赤・・・1時間足SMA
黄・・・4時間足SMA
青・・・日足SMA

8月30日に付けた最高値から高値を切り下げ安値を更新している最中で、先週末はさらにもう一段安値を叩いたあと、戻り目を付けた形で週またぎとなりました。

1時間足SMAと日足SMAが収束した状態でレートを下支えしており買い優勢の状態になっています。

なお画像にはありませんが、5分足や15分足だと各20SMAが伸びきっていて高値掴みのリスクがある状態になっているので、それらが収束するまで待ってから（5分足、15分足、1時間足の各SMAがキッチリ収束するまでは待つ）、エントリーの判断を下したいと思います。

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