6/11 ユロドル相場環境
2018年06月11日
最近トレンドラインに注目するようになって、それはいいことなのですが、金曜日のドル円の下落は、四時間では下げトレンドラインが引けないからという理由で見送ってしまいました。
そうではなく、四時間でも認識できる加速した上昇トレンドラインを下回った状態。四時間でも小さく認識できる程度に高値を切り下げてきてて、一時間では下げトレンドラインが引けてそれよりも下。
四時間の短期や、一時間の中期を下抜けてワンクッション。四時間でも認識できるレジサポを作りながらなので、リスクを把握した上で攻めることは可能という風に考えるところでした。
そして四時間のダウやトレンドラインにこだわるあまり、日足では戻り売りポイントなのに四時間のトレンドラインより上だからという理由で水平の支えもないのにポンドルをロング。チグハグなトレードになってしまいました。
この失敗を次のトレードに活かしていきたいと思います。
ユロドル 四時間足
長期 安値切り上げ、高値更新
短期 高値切り下げ、安値更新
トレンドが加速したところから、抵抗線に押さえられ小さく高値切り下げ、手仕舞いが入ってきて大きく下落してきてます。
引き直したトレンドラインと上昇中の20MA、ブレイクラインから反発してきてます。上昇の角度とだいたい一致してるし、これが意識されてるのかな。トレンドラインの修正は難しく、慣れが必要ですね。
日足の戻り売りポイントということで、これだけの下落があると支えはあっても買いづらいなとは思うけど、四時間では高値更新後の安値切り上げポイントで支えもあり、デイトレでは形が綺麗だったら買うしかない状況かなと。
四時間で明確に高値を切り下げてきたら売り目線に。その時に上昇トレンドラインを下抜いてる状態で高値を切り下げてたら売りやすいと思います。
ユロドル 一時間足
長期 高値切り下げ、安値更新
短期 高値切り下げ、安値切り上げ
一時間では下降トレンドラインが引ける状態ですが支えもあり、四時間では上昇を示しているので、この下降トレンドラインを溜めてから抜くところとか、上抜いた状態で安値を切り上げてきたら買い。
すぐに売りを考えられるところではありませんが、20MAレベルで高値を切り下げてきたら売りも検討したいと思います。出来ればそのときには四時間の上昇トレンドラインは下回った状態でいてほしいです。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください
この記事へのいいね2件
無記名のいいね:
1件
Tirol