20180615ドル円トレード「5分足中期の波を獲りにいって良い時って?」
2018年06月15日
全吐き出しの負けトレードとなりました。
〈検証〉
下記の環境認識のもと、
5分足中期MAの波を獲りにいくことにしたのは間違いだったのか?
リスク=-6pips
リワード=-6pips
〈環境認識〉
朝一の日足
方向感なしだが
小さく安値切り上げて高値更新しているので
買いに傾きつつあるか?
レートは水平の短期MAに対して上に位置
買い優勢?
エントリー時4時間足
綺麗な上げダウ
現在高値トライ中
上昇中の短期MAに対して買い優勢エリア
4時間足直近高値で抑えられればダブルトップ形成の思惑により急に下がるかもしれない
エントリー時1時間足
ダウは方向感ないので、
1時間足レベルの直近高値ラインでの反発に注意したい
レートは短期MAに対して買い優勢エリア
1時間足レベル以上の節目は
確認できなかったが、
ここで5分足の上げダウ転換あれば、
1時間足レベルの小さな押し目として
上昇する可能性がある
獲りにいく波=1時間足短期MAがすでに上昇中のため5分足短期or中期
エントリー時5分足
高値更新できず安値切り下げたものの、
水平気味の短期MAに支えられながら
水平気味の中期MAに抑えられている状況が
確認できたので、短期MA上で
小さく安値切り上げ高値更新とみてエントリー。
損切りは小さく安値切り上げとみた安値&短期MA直下とした。
エグジット時5分足
短期MAを割ったのは確認していたが、
決済注文を移動させることなく席を離れた結果、中期MAでの決済ができず最初の損切り注文に引っかかり、全吐き出しトレードとなった。
〈考察〉
5分足の値動きより、
5分足短期MA上で少し揉み合い、短期MAを割ると中期MAを無視して一気に下落していったことが分かる。
このことから、短期MAを基準とした押し目買い注文は多数あったが、中期MAを基準とした押し目買い注文は無く、逆張り注文や損切り注文により急落したと推察される。
よって、5分足短期MAでの決済が適当であり、中期MAでの決済は不適当であったことが考えられる。
言い換えると、5分足勢力の押し目買いはあったが、15分足勢力の押し目買いは無かったと言える。
これは、15分足からみた上位足である4時間足レベルにおいて、4時間足レベルの直近高値を超えないという大衆心理があったことが原因の1つと推測できる。
そして、その考えに至る原因を作ったのは、日足ダウの方向性が決まってなかったことが考えられる。
〈結論〉
以上より今回のトレードにおいて、
獲りにいくべき波は5分足短期MAであって、
「5分足中期MAを獲りにいって良い時」は、
「日足ダウが上げダウを形成し買い優勢がより明確であった時」であることが分かった。
〈皆様へ〉
お時間ある方、どうか教えて下さいm(_ _)m
「今回のトレードの敗因」及び
「5分足中期MAの波を獲りにいって良い時」についてぜひご意見ください。
あと、私の分析の仕方で間違っているところはありますでしょうか?
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