介先生のブログから考え事:猟犬の初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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介先生のブログから考え事

2018年07月19日

スキニーさんのブログから改めて相場環境認識というものを考えていた矢先、介先生もブログで考え方を示してくれていたので、メモがわりにブログにしました。



長期(青)は安値を切り上げ高値を更新しているため、まだ上昇する可能性はありますし、なんらかのファンダ的材料がそろえばいっきに上昇することだって当然あります。


→レート上げの場合。


だから追いかけるのは自由ですが、テクニカル的には高値更新幅が狭まり、日足レベルの高値手前で上値が重たくなりつつある状態であるという「事実」だけが大切。

「きっとこうなるだろう」ってのを入れるとトレードは主観と期待と予想でしかなくなります。

『テクニカル的には高値更新幅が狭まり、日足レベルの高値手前で上値が重たくなりつつある状態であるという「事実」』

つまりリスクが高まっている状態です。我々テクニカル分析によるトレードを行っているものがすることというのは、このリスクを「受け入れるかどうか?」の判断だけです。

受け入れないのであればトレードしない。

受け入れるのであれば、何かあっても即応できるだけの体制や枚数で行う。


→相場の事実からリスクを把握して「受け入れる」か「受け入れないか」を考える。そして獲りにいく波の決定とエントリーから損切り位置までのpipsから算出される最大損失額が自分の資金の許容範囲か考える。



長期(青)はダブルボトムからネックライン(直近高値)越えで上昇ダウ継続中。

現在安値を切り上げつつありますが、1時間足移動平均線(青)が上値をおさえつけて、少々上昇しづらい状態となっています。

この状態が長く続くと「高値切り下げ」と4時間足でも認識されるようになるため、売られる可能性が高まります。


→レート停滞の場合。



でも今はまだ上昇ダウを継続しているため、買い目線が基本。

でもこれで直近安値(青)をレートが割ってくると、それは4時間足移動平均線(赤)の下げ方向を確定させかねません。


→レート下げの場合。



でも?4時間足レベルではまだ上昇ダウが継続しているため、「下がったら買う」という押し目買い勢力が存在します。

1時間足が下げダウでも4時間足では上昇ダウだったら、上位足と下位足とで食い違いができるわけですね。


→レート下げた時のダウで考えた各時間軸の目線の違いの説明。



だからダウに沿ってないとトレードってやっかいなんです(*´Д`)


→ダウ基準で考えるべき。ダウをないがしろにしていない。



トレード上達しようと思ったら、いわゆるテクニックを覚えるのではなく、こういう部分の考え方をバックボーンにもっておかないと、相場に合わせて「自分で考える」ということができません。

また、こういう考え方を持っているかどうか?が、最終的に相場観として表れてくるんです。


→ダウに基づいてレートが上げた時停滞した時下げた時でそれぞれ、MAがどうなる、上位足からどう見える、などをMAとグランビルの法則から考えることが「自分で考える」ってことかな。


勝っているトレーダーさんの形だけ真似しても勝てないのはこういうことです。


→はい。気を引き締めます。。。

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