待つということ:雇用統計大好きの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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待つということ

2019年08月20日

今月に入ってから今まで勉強してきたことがいきなり一本の線で繋がったという感覚に陥った瞬間があり、そこから自分のトレードが劇的に変わったと実感できたのでしっかりと言語化することで落とし込みを図ろうと思います。

もちろん未熟な人間の閃きですので見当はずれの可能性もありますが、それは今後のトレードではっきりとしていくことでしょう。


Let's trial and error です。


テーマは「待つ」ということ


今まで私の中で待つということは


・むやみやたらにトレードしない


・わかりやすい所まで待つ


程度の認識でしたが、「じゃぁ、わかりやすい所って何?」ってことなんですけどもこの謎を解くために必要なのは「今、相場(みんな)はどこに向かって動いているのか?」を考えることだと思った次第です。


例えば現在のドル円、私の中では日足の短期移動平均線に向かって戻り売りというゴールに向かってみんなでせっせと戻り目を作っている最中だと思います。

ここで「じゃぁ、日足の戻り売りってどうなったらいいの?」って考えると

こんな感じ?

とシナリオを立てると現在の上昇は日足が戻り目を作っている最中なので4時間足の上昇トレンドといえども荒れるんじゃないの?というリスクが把握できます。


ここで自分会議を開きます。


自分A「この難しい状況でトレードして利益を残す技術がお前にあるのか?」

自分B「ねぇよ!でも安値切り上げてるし!」

自分C「アホなの?君、なんのためにトレードしてるの?勝ちたいんじゃないの?」

自分B「......はい。」

自分A&C「じゃぁ、確実にわかるとこ(赤丸)まで待てよ!」

自分B「了解です!」


と、いう感じです。

※ふざけているわけではありません。


これが先日のトレードをダメトレードと認定した理由であり、待つことの難しさを痛感したトレードでもありました。


ちなみに

こうなった場合のわかりやすい所も視野に入れておくことで一度目の赤丸はまだリスクが高いことや、安全に買えるのはまだまだ先だという事を認識できるようになりました。


ただ、どちらにしてもわかりやすいトレードチャンスは今まで自分が思っていたよりも遠くにあるという事と、結構早い段階からその遠いトレードチャンスに向けて準備をすることが大事なんだなぁと痛感しました。


このスクールに入校し、今の難しい相場でしっかりとリスクを把握して利益を上げている先輩方のブログを拝見させていただき凄いなぁと思うとともに、自分のスペックを越えてトレードすることの恐ろしさも教えてもらえたように思います。


今の自分には確実に獲れるところを見極める能力を身に着けることが最優先事項だと思った2019年の夏でした。

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