2019/9/4~ USDJPYロング
2019年09月06日
最近のドル円、私にはわかりづらかったです。
で、先週のトレードを振り返り「視野が狭くなってるな...」と感じ、もっと視野を広げてチャートを見ようと思いました。
まぁ、視野を狭くさせた犯人はコイツなんです。
日足
白く囲った部分なんですが、「手に負えんな」と思い、理解しようとするあまりドンドンと下位足に目を落としている自分に気が付きました。もちろん4時間、1時間足も見ますがしっかりと目線が定まらなければ見てないのと同じだとも思いました。
そんな時、「迷ったら上位足を見てください」という維新の介さんの言葉が頭をよぎり、普段はほとんど見ない週足を開いてみました。
週足
「レンジじゃないか。」
「チャネルライン下端と水平ラインの交差点じゃないか。」
「買いもかなり強そう。」
と思い、再度4時間足を見ながら試行錯誤を続けれていたら
4時間足
短期SMAは切り上げてるのに安値は更新してる...
...
これって...移動平均線のダイバージェンスじゃないの?
日足のトレンド転換示唆?
と思い始め他にも根拠はないかと更に4時間足を見てると
まず、画像左のほうで1度高値を更新するも再度下落したときはまだ日足の移動平均線に下げ勢いがあったこと
そこから日足移動平均線に勢いがなくなってきたころ白い丸の所で4時間足でも認識できるサイズで1時間足の長期ダウでの上昇トレンドが成立(青矢印)
つまり次回安値切り上げ待ち
そして先日の下落は勢いがあったにもかかわらず4時間足の安値を割れなかったことにより赤矢印のように4時間足のエリオット波動3波を意識しました。
4時間足の3波となるには移動平均線は
こんな感じになるはずで、それに伴う値動きは
こうならないと成立しない。
で、1時間足どうなってるの?
1時間足
安値切り上げエリアで安値切り上げかけてる(当時、白丸のあたりでした)
(これを書いてるときには画像の通りすでに下降トレンドラインを上抜け、直近高値も更新しましたのでホッと一息ついております)
「これ、かなり安い所じゃないの?」
で、ここでもう一度考えました。
・これは4時間足の3波をゴソッと狙うトレードであるという事
・という事はそれなりの戻しに耐える必要があるという事
・つまりは1時間足でダウが崩れるまで持つという事
・日足の抵抗帯は越えることが前提のトレードである事
・かなりの時間保有し続けるという事
・今週末に雇用統計が控えてるという事
等を自分の中で再確認し、覚悟を決めて「よし、スイングするか!」と決めた。
しかし、日足の戻り売り勢力の存在を無視することはできず、上昇するにしてもかなり大きな戻しがあることを考えると少しでも安い所で入りたいので15分足にまで落とし込むことに。
15分足
今回、1時間足と15分足が同時にトレンド転換を確定させるタイミングの赤い水平ラインでエントリーが基本だとは思うが、長期保有を考えるとリスクは少しでも少ないほうがいいので15分足の短期SMAに対するグランビルで早めにエントリーしました。(15分足の上昇トレンドさえ確定すれば7Pipsの損切で恐ろしいほどのリワードが期待できるから)
と、これを書いているのが9月6日(金)の15時です。今夜ついに雇用統計を迎えるわけですが、エントリーしたときは日足の重要な高値に引いたレジスタンスですが、かなり上値が重かったのでコイツを越えていくには相応のエネルギーが必要と考えており、雇用統計にはこれを越えていけるだけのポテンシャルがあるな...と考えておりましたが昨日のうちにすでに越えてしまいました。
これにより日足から1時間足まですべての足が買い目線へと移りました。
そこそこ長期保有を考えておりますのでひとまずエントリーまでをブログでアップさせていただきます。
またしてもなかなか長編になってしまいましたので、私なりのではありますが雇用統計のメカニズムと楽しみ方を別の記事でアップしますので、興味を持ってくれた方はコチラどうぞ^^
で、雇用統計の結果ですが少々のサプライズがあったようです。一瞬冷っとしましたが4時間足の長期ダウで上昇トレンド成立後という事もあってかしっかりと硬かったレジスタンスの所で下げ止まりました。
とりあえず、急落から一撃でトレンドが崩れることは免れたようです。
「ファンダメンタルズで動いてテクニカルに落ち着く」の言葉どおりでした。
残念でしたが、この「ヒヤリ」も醍醐味の一つです(笑)
上昇トレンド成立してるのでこれから押し目を作って再度上昇の期待が持てるので、どこまで戻すかわかりませんが当初想定していた値動きの幅から逸脱していないので予定通りスイングします。
とはいうものの昨日の上昇の頂点でレジサポするかもしれないのでそこには気をつけながら見守りたいと思います。
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