■エントリー根拠
エントリー検討時、1Hにおいて４Hでも認識できるダブルボトムを形成し短期が上向き気味になりレートがそれにほぼ支えられ、１Hにおいて買い優勢となりましたが、4H短期が水平でレートはその下（４Hでは売り優勢）でした。
Cラインは１Hにおける上げダウ確定ラインであったため、これを上抜けば買いの優位性がさらに高まると考え、Cライン越えでロングエントリーしました。ただしD（４H短期上向き確定の高値）を越えていないためリスクは残っているいます。

■どこの押し目なのか、どこを獲りにいったのか
1H短期に支えられてのC越えエントリーでしたが、今回は1Hの根っこではなく「途中」からのエントリーと判断しました。4H短期以外の全てのMAがすでに上を向いていたからです。
よって「１H短期のひと波」ではなく、「５M短期のひと波を獲る」という方針にしました。

■結果
エントリー後、５Mで高値を更新するたびに損切りラインを上げていき、ダウ反転下落とトレンドライン割れで決済です。５M短期の傾きがなくなるまで持とうかとも考えましたが、日足レベルの高値に到達していたため、上記のような早め決済を選びました。

No.11083206：+31.7pips（＋?126,00）

■総括
「どこの押し目か、どこをとりにいくのか」をはっきりさせてトレードできたことが収穫でした。

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