2/11ポンドルショート、負けた敗因分析(もし違っていたら教えて欲しいです)
2019年02月12日
2/11にポンドルショートしました。
トレード足は基本的に15分足で、日足(週足)・4時間足・1時間足で
上位足相場環境認識を行っています。
今回のショートは、チャネルライン到達により半分利確、残り半分は
伸ばそうと思って放置していたら、値がもの凄く荒れて、
損切りとなり結果的に収益ほぼトントンでトレードを終えました。
今現在は下落しており、損切りに耐えていたら、かなり利益が
乗っていたとは思いますが、何故すんなり下げずに値が荒れたのか?
の分析を自分なりに行いましたのでもし間違っていたら
指摘して頂けますと幸いです。
■日足
週足レベルで高値切下げ
またその高値が節目ラインにも抑えられている。
そんな中で日足レベルの短期的な高値切下げポイントが
くるか?というような状態でした。
(これを日足レベルの高値切下げと見るのはちょっと無理がありそうですが)
但し、直近安値も過去の節目に支えられており、
下げてきたら押し目買い勢力が、上げてきたら戻り売り勢力が、
というような売り買いが交錯するような場面であり、
売買の偏りがあまり見られない局面なのかなと
日足レベルでは感じていました。
■4時間足
後ほど書きたいと思いますが、赤○部分の
直近高値を既に超えており、4時間足レベルでは一度
トレンドレス状態に突入しておりますが、エントリー前は
この赤○の高値を4時間足レベルの高値と認識せずに
未だ下降トレンド継続と見ていました。
(これが最大のミスです)
その中で4時間足でも見て分かる小さな高値切下げが発生して
いましたので直近安値を割ってきたらショートしようと
思っていました。
■1時間足
4時間でも書きましたが、赤○の高値を認識しておらず
4時間足レベルでまだ下降トレンド継続状態と見ていましたので、
4時間足レベルの高値切下げポイントになろうかというポイント
で直近安値を割ってこれば、
・1時間足レベルの下降トレンドスタート、
・15分足レベルの下降トレンドスタート
が同時に起こる事になり下げ方向に対して優位性が生まれるので
直近安値割れでショートエントリーしました。
■15分足
4時間足レベルの高値切り下げポイントで、
・4時間足MA=下げ
・1時間足MA=4時間足MAに対して終焉から拡散ポイント
・15分足MA=1時間足MAに対して収斂から拡散ポイント
となり、MA的には絶好のエントリーポイントとなり、
直近安値割れでショートエントリーしました。
■その後
その後、2つ引けたチャネルラインの下限が重なっており
レートが到達しましたので、そこで半分利確。
残り半分は切り上げてきたら決済、下げればそのまま伸ばそうと
思って損切りラインを直近高値に移動して見ていたら急速に
巻き返してきて損切りに掛かりました。
■値が荒れた原因
値が荒れた原因ですが、これはこれまでに何度か
言及してきましたが、4時間足レベルで続いていた
下降トレンドを一旦崩してからの再下落だったので
通常よりもパワーが必要な事。
また安値切上げポイントを作って、安値を切り上げて
くるようにも見えるので、ここを安値切上げだと思い、
下げてきたら買いたい勢力が出てきていた事。
この2つの要因で売り勢力と買い勢力がぶつかり
値が荒れたのではないかと個人的に分析しました。
あとは日足MAもほぼ平行ですが、まだ若干上げており
上から抑えてきていない形状も日足レベルの押し目買いが
入ってくる要因となり、それも値が荒れる原因になった
のではないかと思います。
いずれにしろ、今回のショートは4時間足レベルの
下降トレンドを一旦崩しているのを見逃してしまった
事が最大のミスだと思います。
あとは日足MAの位置や形も良くなかったと思います。
以上、もし検討外れな分析をしているのであれば
指摘してご教示頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します!
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