先週までのドル円相場分析:JUMBOの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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先週までのドル円相場分析

2018年06月24日

日曜日ということもあり、普段じっくりと時間をかけて見ることが出来ていない相場環境の分析をしてみようと思い、先週末までのドル円の相場を今まで勉強してきた事を踏まえてしてみました。


~日足~

日足は現在大きな三角持ち合いの中にあり、直近の高値を徐々に切下げつつありますね。

しかし安値も更新せずに切り上げており、更に小さな三角持ち合いの状態にあります。

現在有効で明確なトレンドラインは引けず、直近の20MAは上昇ダウ継続中だが水平状態で今にも安値を切り下げそう。

ただ、三角持ち合いの上辺ラインの近くにあるためかやや上値が重いのかな?

~4時間足~

4時間足で見ると、三角持ち合いの中ではあるけれども小さなダウで見ると安値を更新高値を切下げ、更に安値を更新しており下げトレンドラインが引ける状態となっており、75MAと20MAに頭を押さえられているように見え、下げが強くなってきている印象を受けます。

直近では三角持ち合いの下辺に沿って推移しており、いつ下抜けてもおかしくない状態。20MA、75MAが水平、8MAが下向きで3本が収束中。レートのやや上にあるため、売りがやや優勢か。

~1時間足~

1時間足は下げダウ継続で、高値を切下げつつ三角持ち合いの下辺近くで安値を揃えてきている。(少しずつ切り下げている?)

20MA、75MA、200MA共に水平で並びも下げ方向なら順番通りだが3本が収束近い為、どちらに抜けてもおかしくはない。下げトレンドラインかレジサポラインどちらかを抜けるのは間近。


以上の分析から、

・現時点ではどちらに動く可能性もあるが、上昇方向に抜けた場合は日足の三角持ち合いの上辺付近であるため売り圧力も更に強くなり上値が重い状態が続く可能性が高い。

・下方向には三角持ち合い下辺と強いレジサポラインがあり容易に抜けないが、抜けた場合は依然日足レベルの三角持ち合いの中にあるもののある程度大きく動く余地はある。

月曜日の朝時点で値跳びしている可能性もあるので現時点で逆指値を入れておくのは危険だが、売りと買い両方のシナリオを用意する必要がありそう。そこで・・・、

---買いシナリオ---

75MA越え&下げトレンドライン上抜け&現在の直近高値越えラインでエントリー(上の点線ライン)

反発して戻る可能性も高いので目標値は三角持ち合い上辺近くの110.760の下あたり。

---売りシナリオ---

三角持ち合い下辺下抜け&直近安値更新&レジサポライン下抜けでエントリー(下の点線ライン)

こっちが約定した場合は更に109.544付近のレジサポ下抜けで増し玉もありか?

1時間足20MAにそって利を伸ばしていく。(できれば75MAに戻るまで持ち続けたい)


逆指値はリスク高いので朝になってからの判断になるが、上抜けor下抜けていなければ半分ずつのダブル逆指値注文を入れようと思う。果たしてどうなるか?

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