投資に値するエントリーポイント:Laurenceの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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投資に値するエントリーポイント

2020年11月18日

移動平均線(20SMA:オレンジ)は「下落」から「水平」になりつつあります。

水平になるということはその期間(20期間)のレートの平均値の下落がなくなったことを意味しています。

つまり20期間内のトレーダーの行動が『下の価格』よりも『上の価格』を求めることが多くなってきたと判断することができ、売り勢力優位だったのが買い勢力の力が強くなってきて両者のバランスが拮抗し始めてきたことを示唆しています。

ダウ理論で考えると、これまで下げトレンドを築いてきたレートが安値を更新しなくなり、むしろ安値を切り上げてきて(下げトレンドの終了)これから上昇トレンドへ転換するかもしれないという局面です。

これも同じように20期間内のトレーダーの行動が『下の価格』よりも『上の価格』を求めることが多くなってきたということを意味しています。

また、投資家の行動という観点から考えると移動平均線が水平になるということはその期間内の価格の合意の平均値に下落がなくなったことを意味します。つまり上記2点での解釈と同じように20期間内のトレーダーの行動が『下の価格』よりも『上の価格』を求めることが多くなってきたと理解することができます。

次に買っていくポイントですが、移動平均線付近で買うということは、いわば『バリュー投資』です。

(バリュー投資とは株式の割安度を重視して投資する方法)

まだ上昇するかどうかはわからない。しかしとりあえず投資に見合うだけのレベルには到達したような状況です。

それに対して移動平均線から離れたところ(乖離したところ)からの買いはトレンドがかなり進行してからの買いであるため『バブル買い(高値掴み)』になります。

逆にトレンドが下げている最中の買い、つまり『逆張り』というのはどういう状態かというと投資家の取引の価格の合意が下げ続けていて、さらに合意の平均(移動平均線)も下げ続けている状態なのでこのような買いには根拠がありません。

つまり何らかの『反転サイン(水平ぎみの移動平均線やダウ理論での安値切り上げ等』がないにも関わらず安易に逆のポジションを取るのは単なるギャンブルと何も変わりがありません。

以上、維新の介校長の著書『大衆心理を利用して利益を上げる 維新流トレード術』等の資料を中心にまとめました。

改めて移動平均線やダウ理論に基づいて投資するに値するポイントでエントリーすることの重要性を認識できました。

 

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