4月30日(月)ドル円:matryoshkaの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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4月30日(月)ドル円

2018年04月30日

【月足】ローソクは20SMA,45SMAとの関係では売り、75SMAとの関係では買い。大きなトレンドが買いであるものの、ダウ上昇のためには2017年11月の高値118.606を超える必要があります。しかし、118.606越えの前に、ハードルがあり、それは、現在形成されている三角持合上限です。この上限レートは、4月は112.8周辺にあり、5月は112.5周辺ぐらいでしょうか。

 最終的に75MAを下抜き売り相場になるためには、三月の安値を割る必要があります。このレートは104.62です。ダウ、という観点からは、下のチャートポイントへの距離の方が近いと言えば近いですが、4月の陽線はしっかりした陽線でした。

【週足】先週の週足は20SMAを実体レベルで上へ超えました。レートより上に位置する75、45SMAへの距離は遠く、三本の移動平均線はそれぞれまだ乖離しています。上昇余地はあります。

【日足】3本の移動平均線との関係では買いです。20が75とGCしようとしており、レートは75の上に位置します。

 4月一ヶ月はブル相場でしたが、先週木、金と、二日間で小さな押し目を形成しました。この陰線2本から4月の上昇に対する本格的な調整下落が始まるのか、あるいはこの陰線2本は小さな押し目にすぎず、相場はさらに上昇し、場合によってはトレンドが転換するのか。今後は売り要素、買い要素を見極めていきたいと思います。

【4時間足】ヒゲを含めるか、実体だけで考えるか。認識の方法で解釈は変わりますが、実体で考えると、先週後半、右肩の下がったダブルトップを形成し、レートはネックラインを下抜けました。現在ネックラインに戻っていますが、そこで止められています。今後下落となれば、ネックラインのサポレジ転換が確定します。20SMAはすでに下抜けており、大きく乖離した3本の移動平均線には、ようやく収縮の兆しが出てきました。その収縮が、高値圏で発生(つまりもみあって、時間が経過する)のか、レートが下落して、収縮が起きるのか、今日の動きを観察していきたいと思います。

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