自分のトレードまとめ①:number3の初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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自分のトレードまとめ①

2018年12月09日




今まで教材や掲示板の過去からの皆さんのやりとりを拝見した上で、自分のトレードをしっかりと見つめ直す意味で、アウトプットをしていきたいと思います。



・どこでトレードをしたいのか?

4時間足短期MAの方向に、1時間足短期MAが収束して拡散するところでエントリーを行い、1時間足短期MAの一波を獲りにいくトレード。



・それはなぜなのか?

4時間足短期MAの方向に1時間足短期MAが収束して拡散するとき、その1時間足短期MAは簡単には方向を変え辛く、安定して伸びやすいという優位性があるから。


1時間足でトレードするときに、上位足である4時間足のレートの方向に沿うことで、上位足でも「安いところ」と認識されるところでのトレードになるため、相場で勝ち続けるために必要な「安いところで買って、高いところで売る」ということが可能になる。


「4時間足短期MAに1時間足短期MAが収束する」ということは1時間足のレートが4時間足にとって安いところに近づいているということになる。つまり、上位足にとって安いところでエントリーすることになる。


「収束する」ということは、値動きが小さくなってきているということなので、より損切幅を減らすことが出来て、リスクリワードの改善につながる。


「収束する」ということは、その価格帯に買い注文や売り注文が集中してきているということ。エネルギー(注文)がその価格帯に集中することで、拡散するときにそのエネルギー(注文)が解放されることで大きく動きやすい(伸びやすい)相場になりやすい。


「収束して拡散するところ」ということは「押し目」でトレードするということであり、より安いと認識されるところでトレードするということにつながる。


「押し目」とは今まで安いと思われて上昇してきていたレートが、高いと思われ始めて買い注文の利益確定や新規の売り注文が入ってきているところから、もうこれより下は安すぎるからこれ以上は下がらないという場所へと変わるところ。


相場は常に「波」を作って動いている。その中で「値幅をある程度築き」「簡単に方向を変えることなく」「損切幅を減らすためにタイミングが比較的とりやすい」という条件がある1時間足短期MAの波を獲りに行くということで安定したトレードをすることが出来る。




・そうではないところはなぜダメなのか ?

4時間足短期MAの方向に沿っていないということは、上位足で「安い」と認識されない場所なので、1時間足短期MAが伸びない可能性が高いし、すぐに方向を変えてしまう可能性が高い場所だから。


「収束していない場所」ということは、すでに1時間足短期MAが伸びてきている場所なので、一番安かったところからすでに価格が上昇してしまっているということ。つまり、「もう高いかな?」とか「そろそろ利益確定の売りをしようかな?」と思うトレーダーが増えてくるということ。



・1時間足短期MAの一波で伸びやすいところ、伸びにくいところとは?

4時間足短期MAが大きく伸びてしまっているところは、その方向に沿っていても1時間足短期MAは伸びにくい。なぜならば、4時間足短期MAが伸びているということは4時間足で一番安いところからすでに価格が上がってしまっているということで、一番安いところで買ったトレーダーたちは「そろそろ利確しようかな?」とか「そろそろ高いのでは?」と思う可能性が高い所になるので、1時間足短期MAは伸びにくくなってしまう。


4時間足短期MAに1時間足短期MAが収束しているときに、そのレートの下に「節目」が存在する所。節目とは「水平ライン、トレンドライン」。水平ラインやトレンドラインは過去にトレーダーたちに意識されてきた価格の近く。つまり節目の近くとは「これ以上は下がらない場所=安いところ」と認識される可能性が高い。ということはそのレートで新たに売ろうと思うトレーダーがいない、新たに買おうと思うトレーダーが多い、今まで売っていたトレーダーがもう下がらないから利確しよう・損切しよう、と思われやすい場所ということ。MAを見ているトレーダーからも安いと思われる上に、そこを節目と認識しているトレーダーからも安いと思われることで、価格が上昇しやすい。だから1時間足短期MAが伸びやすい。その節目は認識されるのが上位足になればなるほど、抵抗になりやすい。なぜならば、その方がより多くのトレーダーが意識しているということだから。


・安値を切り上げているところ。1時間足短期MAの波を狙うためには、1時間足短期MAレベルでの安値切り上げがあった方がいい。短期MAの中に存在する小さいダウでの安値切り上げももちろんあった方が良いが、より1時間足短期MAが伸びやすいところと考えると、大きい流れでの安値切り上げが必要。短期MAレベルでの安値切り上げとは、相場で前の安値がその期間で一番安いところと認識されていたが、時間が経つにつれてそこまでは価格が下がらず、その価格よりも高い価格が新しい期間の間で一番安いところと認識された、ということ。つまり、一番安いところが上昇してきているということ。よって今後も時間が経つにつれて、一番安いところが上昇する可能性があるので買われやすくなる。


節目が上に存在する場合は伸びにくい。特に上位足でも認識できる節目(水平ライン、トレンドライン)がある場合は伸びにくい。いくらチャート上の安いところを探し出してエントリーしても、上に節目があることで、そこが安いところと同時に高いところとも認識される可能性が高いから、新規の売り注文や買いの利確が入りやすくなってしまう。

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