おはようございます。

12月24日EUR/USD相場環境分析です。

4時間足です。

長期ダウ（水色）は安値切り下げからの高値切り上げで、日足レベルのレンジ内を行ったり来たりしています。

短期ダウ（オレンジ）は高安値切り上げていましたが、週足レベルの下げトレンドラインに上値を抑えられて、安値を更新してきました。

現在レートは日足の短期MA、日足レベルのレンジの半値あたりにあります。

日足の短期MAや日足のレンジの半値に支えられており、買っていくには短期ダウレベルの安値切り上げが欲しいが、短期MA（赤）は水平から下げに転じており売り圧力も強そう。

売っていくにも現在の節目を抜けないと厳しいし、短期ダウレベルの高値切り下げがほしい。

つまり買いも売りもシナリオを作り辛く、難しい相場。

1時間足です。

長期ダウ（水色）は高値切り下げ、安値更新で下げトレンドです。

週足レベルの下げトレンドラインに上値を抑えられて、長期ダウ（水色）の切り下げを確定させて下げ、ネックラインと中期MA（青）に軽く支えられましたが、短期ダウ（オレンジ）で下げトレンドを継続させ、日足レンジの半値付近までレートを下げてきました。

さらに高値を切り下げて節目を抜けてくるようだとさらに下げてくる可能性があります。しかし、中期MA（青）はまだ水平で短期MA(赤）からも乖離しているため、急な戻しに注意。

現在の節目に支えられて下位足で高安値を切り上げてくるようだと、利益確定の動きで多少上昇してきそうだが、短期MA（赤）が角度をつけて下げてきているため伸ばすのは難しそう。

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