EUR/USD(ユーロドル)テクニカル分析【1月9日】
2019年01月09日
おはようございます。
1月9日のEUR/USD相場環境分析です。
4時間足です。
長期ダウ(水色)は高値切り上げの安値切り下げ中でトレンドレスの状態ですが、高値を更新できるか?という位置でレートを溜めてきています。
溜めてきているレートに短期MA(赤)が上昇して近付いてきており、さらに上昇を継続できるか?というところです。
短期ダウ(オレンジ)は高安値を切り上げており上昇ダウを継続中。現在は過去のネックラインや前回の短期高値になっている節目に支えられて安値を切り上げてきました。
レートが短期MA(赤)に収束後の短期上昇トレンド中の安値切り上げのため買っていけそうな相場。
ただし、その短期MA(赤)は上昇してきた後であることや、長期ダウ(水色)は安値切り下げ中であること、上には日足レベルのレジスタンスラインがあるため注意が必要。
1時間足です。
長期ダウ(水色)は高安値切り上げ中で上昇トレンド継続中。直近では過去何度か意識された節目ラインに支えられて安値切り上げを確定するか?というところです。
短期ダウ(オレンジ)は狭い範囲で高安値を作っていましたが、現在は安値切り上げを確定し、高値を更新してきました。
上昇中の中期MA(青)に対して、短期MA(赤)が収束してきた後の短期的なトレンド転換でその短期MA(赤)も上向きになってきて、拡散していけるか?というところです。
しかし、中期MA(青)レベルでは安値を切り下げており、ここで高値の重さが意識されて下げてくるようだと、中期MA(青)レベルの高値切り下げにもなり比較的下げてくる可能性もあります。
その際には、前回長期ダウ(水色)安値が大きな注文集中ポイントになりそう。
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